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もくじきのうつぎの日社会の窓

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2004年11月07日(日) 陽だまりの樹

昨日も今日もたくさんけんかをしたけど
それはそれで、しあわせなのかもしれない。
振り返れば陽だまりの樹が立っているだろう。


ぱを子と算数の100マス計算はどうなのか?
って話になった。
僕は算数、というか計算が小学生の頃は出来たので
100マス計算は好きだった。
応用問題は出来なかったけど…。
ぱを子は出来て答えはあってたんだけど
遅かったので、先生にひどく怒られたという。
要は早さを競うものではない、ということ。
小学生の勉強は訓練と詰め込みだけで
それ以上のものはあったのかなぁ。

それで思い出しのたのが、同じクラスのKくんのこと。
Kくんは勉強もよく出来て、ルックスもよかった。
かと言ってガリ勉タイプではないので
もちろん女の娘にもモテていた。
よく一緒に遊ぶ友達でもあったが恋敵でもあった(参照)。
ある日、テストの答案が返されて、僕は相変わらずの悪い点だったんだけど
彼の中で合ってただろう問題が1問間違っていて
それに納得が行かない様子だった。
そしてくやしくて泣き出してしまった。
その時もそうだったけど、僕にはそのくやしさがわからない。
いや、思いはわかるけど、感覚がわからない。
この欠落した部分が今でも僕の足りないものなのか。


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