ぐっどないとみゅうじっく
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昨日も今日もたくさんけんかをしたけど それはそれで、しあわせなのかもしれない。 振り返れば陽だまりの樹が立っているだろう。
ぱを子と算数の100マス計算はどうなのか? って話になった。 僕は算数、というか計算が小学生の頃は出来たので 100マス計算は好きだった。 応用問題は出来なかったけど…。 ぱを子は出来て答えはあってたんだけど 遅かったので、先生にひどく怒られたという。 要は早さを競うものではない、ということ。 小学生の勉強は訓練と詰め込みだけで それ以上のものはあったのかなぁ。
それで思い出しのたのが、同じクラスのKくんのこと。 Kくんは勉強もよく出来て、ルックスもよかった。 かと言ってガリ勉タイプではないので もちろん女の娘にもモテていた。 よく一緒に遊ぶ友達でもあったが恋敵でもあった(参照)。 ある日、テストの答案が返されて、僕は相変わらずの悪い点だったんだけど 彼の中で合ってただろう問題が1問間違っていて それに納得が行かない様子だった。 そしてくやしくて泣き出してしまった。 その時もそうだったけど、僕にはそのくやしさがわからない。 いや、思いはわかるけど、感覚がわからない。 この欠落した部分が今でも僕の足りないものなのか。
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