ぐっどないとみゅうじっく
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何かを想えば、次第に忘れてゆき 忘れた頃にまた出てくる 壊れてしまったものへ想い。 ただ、そこにあぐらを掻いていたくはない。 と、あぐらを掻きつつある。
木曜日。 マガズロと中川五郎のライブビートを蹴って 渋谷AXの『赤い月に吠える夜』へ。 遅れていったので山口 洋(HEATWAVE)は終わって ちょうどGO! GO! 7188がはじまったところ。 自分の行くライブで唯一女子高生が 見られる貴重な?ライブ。 2年ぶりくらいに観たんだけど バンドとしてのまとまりがものすごくよくなっていた。 『こいのうた』と新曲が胸にガツンと来た。 ただ、打ちのめされはしないというか 後々まで引きずるような 社会生活に復帰できないような ライブになるまではまだ遠い気がする。 最後にアーニー・ディフランコ。 CDでも聴いていてこの日一番の楽しみだったのだけど 期待はずれだった。 アコギのカッティングはものすごくて度肝を抜かれたんだけど それ以上のものを感じられなかった。 特に声がいいわけでもなく、曲が良いわけでもないから スローなテンポの曲はすごくだれる。 途中で抜け出してしまった。 こんなことならライブビート行けばよかったと後悔の嵐。 一緒に行く約束を破ったばち当りか。 やっぱり約束は守るべきなのよ。
金曜日。 中井さんと逢う。 やっぱりいつになってもこの人の言動や行動に 影響を受ける自分が居る。 そういう人が傍に居るのは何とも頼もしい。 帰ってから行けなかったライブ音源を聴く。 何度も繰り返し聴きたくなる唄。
土曜日。 拝啓、ジョン・レノン あなたがこの世から去りずいぶんたちますが まだまだ世界は暴力にあふれ 平和ではありません 真心ブラザーズ『拝啓、ジョン・レノン』
と、今日はジョンの誕生日。 そしてセント・アンドリューズ大学の学生による「64歳のジョンの肖像」。 ちらっと聴いただけだけど 『真心COVERS』の忌野清志郎「素晴らしきこの世界」は ものすごくイイ!
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