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もくじきのうつぎの日社会の窓

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2004年08月30日(月) The Ballad Of John And Yoko

土曜日。
仕事が終わりその足でYBと新幹線はやてで盛岡へ。
スーツなんか久々に着たから
ベルトするの忘れちゃった…えへへ。
それでも大丈夫なくらいのお腹です。
盛岡に着いてさぁ夕飯だ!と思ったのだけれど
駅前は呑み屋ばかりで、歩き回ったけど
これと言ったお店がないのよねぇ…。
少し歩いた所にあったじゃじゃ麺屋へ。
最初は美味かったのだけど、後から生卵をかき混ぜ
入れた鶏卵湯(チータンタン)スープは
う〜ん、調味料の具合がまずかったのか余りいけずなお味。
ホテルでSと合流。
翌日式だってのに無精ひげ面。
まぁ、相変わらずで安心した。
披露宴で歌う唄をひたすら練習。
Sだけでは心もとないので急遽、YBも歌うことに。
2時間ほど練習して解散。
盛岡の街へ繰り出すことなく『東京裁判』を観ながら就寝。

日曜日。
『イマジン』を観ながら支度。
久々に観たけど、ジョン・レノンってやっぱカッコいいな。
迎えのバスで式場へ。
YBも僕も招待状を見事忘れたので、ホテル内をうろつく。
11時半から教会へ。
誓いのキスの時、口を尖らせるのはカッコ悪いなと改めて思う。
YAと合流して披露宴へ。
Sを紹介する人のスピーチが上手かった。
淡々としたしゃべりにぽつぽつと笑いを入れてくる。
しかし、Sはこんなにいい人だったか!?
中華料理を堪能する。
後半、いよいよ僕らの出番。
TUBEの『プロポーズ』(S選曲)と僕の『茜』を歌う。
前日の練習は見事だいなし!
音はずしまくりの新郎熱唱であったが楽しかった。
思えばこんな風に合わせたことなかったもんなぁ。
Sはこみ上げてきたのか泣いていた。
『茜』はどうだったろう。
もっと皆が惹きつけられるように歌いたい。
Sは高校の教師なので教え子からのメッセージフィルムが
会場に流れていた。
しかし、Sはこんなにいい人だったか!??
まぁ、いい。今日は晴れ舞台だ。大目にに見よう。
それに号泣しっぱなしだ。
あんなに問題児だったのが先生やってるんだ。
生徒はそれを知らないんだから…。
最後の新郎の締めの挨拶はとてもよかった。
笑いもあり、きちんと締めた彼らしい挨拶だった。
どうぞ、末永くおしあわせに!!

帰ってきたらわい子ちゃんがお家に遊びに来てくれていた。
雨の中、傘さして自転車で来てくれたそうだ。
我が家初のお客さま。
ゆっくりくつろいでくれたみたいで安心。
また来て頂戴。

月曜日。
まっ、色々あるさ。
この7年間が無駄だったのか
そうでなかったのかわからないけど
なるようになるよ。

雨止まないにゃ〜





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