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2004年01月25日(日) だめおとこ

『髪結いの亭主』(1990年監督パトリス・ルコント)を観る。
こうゆう子供の頃から一途な思いを持っている
ダメ男(おやじ)が出てくる物語に弱い。
こころのツボを押される。
18歳の時この映画を観て『踊るおじさん』という唄をつくった。
身近な友達以外のひとにはじめて聴いてもらった。
もうひとつ別の唄があって、そっちの方がメインにして
聴いてもらったんだけど、こっちの方がいいって。
人生、思い通りにはいった例がない。
詞を書いてたノートどこいったっけな…。

先々週から『ミュージックフェア21』でユーミンスペシャル。
やっと掘込、畠山、ハナレグミの「真冬物語」を聴けた。
作詞松本隆、作曲ユーミン。
3人向かい合って歌ってて不思議な感じだった。
詞も曲もいいんだけど、あってない気がするなぁって
ずっと思ってたんだけど、けっこう後からジワジワと効いてくる。
サビ前の「嫌われたんだ」ってとこが特に頭ん中まわる。
でも、歌うのは男はどっちかひとりでもよかったかも。
最後の畠山美由紀の声が高くなるところが好き。
そしれこれもダメ男の唄。

え〜い、こいつもダメ男だ!
来日公演行こうと思ってたのに…あ〜あ。


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