ぐっどないとみゅうじっく
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『髪結いの亭主』(1990年監督パトリス・ルコント)を観る。 こうゆう子供の頃から一途な思いを持っている ダメ男(おやじ)が出てくる物語に弱い。 こころのツボを押される。 18歳の時この映画を観て『踊るおじさん』という唄をつくった。 身近な友達以外のひとにはじめて聴いてもらった。 もうひとつ別の唄があって、そっちの方がメインにして 聴いてもらったんだけど、こっちの方がいいって。 人生、思い通りにはいった例がない。 詞を書いてたノートどこいったっけな…。
先々週から『ミュージックフェア21』でユーミンスペシャル。 やっと掘込、畠山、ハナレグミの「真冬物語」を聴けた。 作詞松本隆、作曲ユーミン。 3人向かい合って歌ってて不思議な感じだった。 詞も曲もいいんだけど、あってない気がするなぁって ずっと思ってたんだけど、けっこう後からジワジワと効いてくる。 サビ前の「嫌われたんだ」ってとこが特に頭ん中まわる。 でも、歌うのは男はどっちかひとりでもよかったかも。 最後の畠山美由紀の声が高くなるところが好き。 そしれこれもダメ男の唄。
え〜い、こいつもダメ男だ! 来日公演行こうと思ってたのに…あ〜あ。
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