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2004年01月11日(日) あれから

一昨日の晩、友部正人「あれから一年」@吉祥寺スターパインズカフェを観る。
去年も初ライブが友部さんだった。
あれから何が変わって、何が変わってないのか。

20分ばかり遅れていったのだけど
ドアを開けて、一瞬で遅れてきたのを悔やむくらい
すごくいいものを感じた。
バックはロケット・マツ(Key)武川雅寛(vl,tp)横澤龍太郎(per)知久寿焼(ウクレレ)。
知久をのぞくメンバーで最近レコーディングもしたらしい。
このメンバーと友部さんの相性はすごくよくて
唄が本当に活きる。
弾き語りで録ったアルバム『休みの日』を
彼らと再録したいなぁと友部さんも話していた。
それでもライブ中、他の事ばかり考えてて
あまり集中できなかったのだけど
『ロックンロール』で、目を覚まされた。
こんなに激しく歌う友部さんを観たのは
はじめてかもしれない。
『少年とライオン』『働く人』『眠り姫』『鎌倉に向かう靴』『一本道』
いい唄はまるで大発明のように
こころにそして身体にも響く。

1階席は満員だということで2階で観たのだけど
喫煙席だし、関係者が多いからかなんなのか
うろうろと演奏中に立ち歩いたり、観ていて落ち着かないのが残念だった。
誰とは言わないけれど、こないだ友部さんと対バンした人。

終わってから吉祥寺でいつも行く定食屋へ。
感じがいいけど、注文を忘れっぽいママが迎えてくれる。
目じりに笑いじわができている。
エビフライカレーでお腹いっぱい。
店を出る時にも「忘れ物のないように」と丁寧に
声を掛けてくれるのもうれしい。


笑いすぎると口の横が痛くなるのよね。
夕べはそんな時間だった。
今日は詞や、曲を書いたり静かに過ごす。


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