ぐっどないとみゅうじっく
もくじ|きのう|つぎの日 |社会の窓
泣いて過ごす夜には 錆びた弦も鳴り響く
いてもたってもいられずに 部屋をかたづけだした
「世の中はことに忙しい」 夜明け待たず家を出る
夜明け前の行列 僕の前で品切れ
何を待っていたのか 帰り道で思い出す
「世の中はことに忙しい」 それでも待ち焦がれている 「世の中はことに忙しい」 泣いてなんかいられない
もうひとつ詞を書いているのだけど あとちょっとのところで行き詰っている。 「あれは何だったのだろう」と 回想しながら。 ボブ・ディランは「個人的な詩は書かないほうがいい」 という。 でも、それ以外何を書くのだろう。
ニュー・イヤー・ロック・フェスティバルを見逃したのに 何故だかちっとも悔しくないのは何故?
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