ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2004年01月04日(日) よあけ

泣いて過ごす夜には
錆びた弦も鳴り響く

いてもたってもいられずに
部屋をかたづけだした

「世の中はことに忙しい」
夜明け待たず家を出る

夜明け前の行列
僕の前で品切れ

何を待っていたのか
帰り道で思い出す

「世の中はことに忙しい」
それでも待ち焦がれている
「世の中はことに忙しい」
泣いてなんかいられない


もうひとつ詞を書いているのだけど
あとちょっとのところで行き詰っている。
「あれは何だったのだろう」と
回想しながら。
ボブ・ディランは「個人的な詩は書かないほうがいい」
という。
でも、それ以外何を書くのだろう。

ニュー・イヤー・ロック・フェスティバルを見逃したのに
何故だかちっとも悔しくないのは何故?


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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