ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2003年08月18日(月) 帰郷

 短い夏休みを戴いて、日記も夏休みしてました〜。雨だったしどこへ行くわけでもなく、何をする訳でもなく、ぼ〜っとしてました。でも、同じ惚けるのなら暑い夏がよかったなぁ。

 週末は久々に実家へ。着くなりマックの舐めまくりでお出迎え。人が食事していると、横からウルウルした瞳で「ボクにもちょうだい…」って腕を叩いてくる。もう、おっさんな歳(8歳)なのに何てラヴリーな顔なんだ!親バカ丸出しでもかまうもんか。でも、抱っこされるのは嫌なのよね。
 父と高校野球の話をしていて、そこから愛国心の話になる。例えばスポーツで日本代表選手を応援はしないし、母校を応援したいとも思わない。別にひねくれている訳でもなんでもないし、すごい試合が見たいだけ。父は単純に日本を贔屓してしまうし、応援してしまうから僕の考えに疑問を持っていた。世代と言うのもあるのだろうけど、僕はなるべくフラットな視点で物事を見たい。それが面白いかどうかは別として。終戦記念日にやっていたドキュメント番組で多くのアメリカ人が「原爆を落とさなければならなかった、むしろ落としてよかった」くらいに全肯定していたが、それが愛国心だったら、僕はそんなもの端から放棄したい。
 全然別の話で家族それぞれの一番幼い記憶を聞いた。他人から聞いた話を自分の記憶として持っているところもあるのだろうけど、それだけじゃないのだろう。妹は活発だったので、怪我の記憶がほとんど!家の2階の階段から転げ落ちたり、ポットのお湯で火傷したり、鉄の棒に股をぶつけたり…と。いつも擦りむいたり、痣とか作って来たもんなぁ。よく無事に育ったもんだ。ちなみの僕の古い記憶は、3歳くらいに祖母と二人で電車で海へ行った時の事。帽子を電車の中に忘れて、駆け足でそれを探している。たまに夢に出てきて、後で聞いたら実際にあったことだった。

 日曜は朝から父にパソコン教室。父に幼い時勉強のやり方でこっぴどく言われたことをそのまま言い返す。パソコンの使い方って性格が出るよなぁ。教えるのは嫌いじゃないけど、長時間になるとやはり…。巷のパソコン教室の先生は本当にえらい!夕方にマックの散歩。近所を歩いてみると、色々変わっていて驚いた。それから誰にも言ってない淡い記憶を思い出したり。あの娘はどうしているだろう。もう娘ぢゃないか!?
 夕飯をたらふく食べて(TEMPURA!)『元カレ』を母と見て、眠くなる前に帰って来たのだけど、家の前まで来てポケットに手を突っ込めどカギがない…。左、右、後ろも探してもあるはずのカギがない!実家に電話して寝ている妹を起こして、探してもらったけどおいた記憶があるところには見当たらない…。「あちゃ〜ここまで来て、またマンガ喫茶にお泊りかよ〜」と思いながら自分のカバンを探してみたら、ありました!忘れないようにとカバンに入れといだんだった…。ああ、ごめんよ。

 先日の『ニュース23』に一瞬だけ移ったこっこの歌う姿に感動!見えなくとも、聞こえなくとも、どこかで歌ってくれればいい。
 今日は『キャプテン』(ちばあきお原作)を見る。みんなフツーで清々しくていい!!若い日〜はみんなっ♪


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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