ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2002年12月07日(土) 運命

 夜からリハ。ポンチ(ドラム)が1時間も遅れて来やがった!将司くん(ギター)にも心配かけた。申し訳ない。ポンチも仕事だからしょうがないけど。でも、大人なんだから連絡くらい入れろよと叱る。
 それとは裏腹にかなり荒っぽかったものの、ドラムは調子よかった。将司くんの案でアレンジをちょっと変えたらいい感じ。ああ、バンドっていいねぇ…としみじみ。でも、唄はダメダメ。矢ちゃんにボロクソ言われても仕方ないや。自宅でも唄い込むのみ。

 『K-1 WORLD GP2002決勝戦』には参った。リハだったのでもちろんビデオなのだが、帰って来てテレビを付けた途端ボブ・サップが出てて「ホーストが勝ちましたが…」なんてインタビューされてた。何てタイミングの悪い僕…。
 ホーストは好きな選手ではないが、この優勝を認めない訳にはいかない。ボブ・サップ戦にしても結局、あすこまで攻めたからこそ次へ行けたのだし、レイ・セフォー戦だってきちんとしたガードの賜物。武蔵VSバンナ戦の時に石井館長が「試合中に相手に背を向ける奴は強くなれない」と語っていたが、レ・バンナは正に背中を向けてしまった。もちろんあれ以上戦えなかったけど。ホーストの運だけではない強さを見せ付けられた。
 しかし、レ・バンナは全盛期のマイク・ベルナルドみたいにいつまで経っても無冠の帝王。それも受け入れざるを得ない運命なのか。

 リハのポンチの遅刻より、ホーストの優勝より、驚くことひとつ。男と女の運命も本当、わからないものね…。

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