ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2002年05月30日(木) 月まで歩いて20年ちょっと

 「今から言うことに気分悪くしないでね…小田くん、最近腹出て来たねぇ出て来たねぇ出て来たねぇ出て来たねぇねぇ」
…と、これを職場の人に言われたのが、今日のお昼頃。それからずっと気になって、仕事も手に付かず夜の街を彷徨うように帰路についた…なんてことはなく、もうすでに散々言われていたのでへっちゃらなのでした。
 つまんないとお腹がでるらしい。でも、そんなことはない。最近はすこぶる調子が良いし、食べ物も良く喉を通る…って多分それがいけないんだろう。ひとり暮しをはじめてから、肉食中心の生活になった。肉料理は楽なのだ。味付けにそんなにこだわらなくとも、ある程度美味しく出来る。まぁ、それはいいとして肝心の野菜が少ないのが盲点?だった。そして今このお腹に至る…。
 
 急に運動をはじめたりしても3日坊主になるだけなので、少し歩いてみることにした。早速帰り道、ひとつ手前の駅で降りる。何度か降りたことあるので大体の道は分かる。ほとんど線路沿いを行けば良い。
 途中、同じように食後の運動で歩いているおばさんが居て、同じ道を行くことになった。最初は何気なく自分のペースで歩いていたものの、次第におばさんのペースを気にするようになる。おばさんもそれに気付いたのか、少しペースを上げてくる。半ば競歩のような状態がしばらくした続き、ついに耐え切れなくなったおばさんが休憩。僕は勝ったのだ!!高橋尚子もきっとこんな感じだっただろう…なんて勝利の余韻に浸りながら帰宅。時計を見てみると、所要時間約30分。電車では3分の距離なのに結構掛かるもんだ。それに加えて僕は足が極端に遅い。普通の人なら半分の時間で行けるのかもしれない。そう思うと、さっきおばさんに勝った気持ちも次第に萎えてくるのであった。

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