今日は突然通しになった。10時から22時過ぎまで。 今日は仕事で小さなミスを連発していた。 今日は暇なのに、自主的にする掃除をしなかった。 朝から嫌な映像が記憶が頭の中を… 今日は天野月子の「蝶」だけエンドレスで聞いている。
父があの人を殴ってる、殴ってる、罵倒しながら殴ってる。 父があの人の首を絞めてる、殺そうと、首を絞めてる。 映像が記憶が…映像が今も頭の中… 心は見たと思っている…その光景を…視た、と。 でも私は知っている…私は見てない… これは作られた記憶なのだと… なぜなら、私がその時居たのは、廊下を挟んだ場所… 狭い狭い…トイレの中で怯え、声を殺して泣いていた… 「やめて」…言葉に出ない…心の中で泣き叫びながら… だから私には、その現場の光景は、映像は、記憶は… ある筈がない…私には見れなかった… でも、視た…視ていた… 心はそう主張する…真実はわからない… もしかしたら、視えていたのかもしれない… あの頃の私なら、視てしまったのかもしれない…
映像が頭の中を流れる…知ってる…放たれたがってる… 記憶から消えるわけもなく、解放されるわけでもない… でも、今…今日…唄って感情を吐き出す事を望んでる… そうして誤魔化して…もう一度鎮め、沈める為… でも、今日は…私は望みに応えてやれない…
映像が出てきたのは…どうして私は首に執着するのか… 首絞め、首吊り、首切り…首輪、チョーカー、ネックレス… なぜか「首」という所に執着?をする…それを考えてた時… 小学生の頃、実際にあった事… 父があの人の首を絞めて殺そうとした でも、本当にあの人を殺したのは私 裏切り続けたあの人を最後に裏切ったのは私
今日に限ってそれ以外にも嫌な記憶は頭の中で… 父に殴られ救急に運ばれる姉 両頬が一週間ほど腫れ上がり痛むほど殴られた 寒い夜、家の外に追い出された 川の字の両側で口論する父とあの人 涙を堪えてずっと寝たフリをしていた私 机に残された置手紙 カーテンの隙間から見えるあの人 父に「自分で死なれへんから殺せ」と言った兄
書いてて状態が悪化しているようだ… 頭の中の異物感が強くなってきている… これ以上は続行不能…今日は眠れそうにない…
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