極タマ語
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2004年10月13日(水) 秋の長雨

今日も良いNao日和です。
月曜が良い黒田日和だったように。
お二人とも絶好調なご様子で素敵ですね。

池袋CYBERまでの道のりでシゲルマツザキを何度も聴き心躍ります。
ライオンズのお膝元以外で聴く味わいも乙なものです。
P’パルコとハッピのおねえさんとシゲルマツザキのコラボレーションには頬が緩み、珍しくLive開演前からテンション上昇。有難うライオンズ。

オープニングアクトは飛ばして入場。低気圧は腰痛の敵です。一つ目のバンドには随分と若さを感じましたが結成1ヶ月だそうで。
「・・・やっぱり!」何がなのかは心の棚に置いておきますね。

ドリンンクを引き換え、ステージ横の譜面台を確認してから中央へ。Y様の勘は素晴らしい。丁度良い位置で鑑賞開始。
Time Limitからの開始に思わず鳥肌。
アコギVerも良いですねって、Illmina解禁後の初参加に少し感動。知らない時代を妄想しながら現在を楽しむ作業も楽しいのです。
Illuminaは冬が似合う気がしますが、Nao氏のソロは秋が似合う気がします。センチメンタルロマンティーック。
アコギを掻き鳴らし朗々と唄い上げる様を観る度に、家で弦が切れたまま本棚にもたれ掛っているエレアコを思い出し胸が締めつけられるのです。友に貸したままの青いエレキ(通称:坊ちゃん)を思い出し、彼女は元気かな、坊ちゃんは売りに出されてはいないだろうかと学生時代に思いを馳せるのです。
「貴方の曲と歌、コピーしてもよいですか?」などと年甲斐もなく思うのです。そしてそれを伝えたくなるのです。バンドを見ているときは決して浮かばない情景と感情は、彼のソロワークが持つ魔術なのでしょう。
それを証明するかの様に何一つ行動を起こしておりません。共有している時間の間だけ夢を見て感情は昂ぶるのです。
行動力が無い、などと指摘しないで下さいな。


ミミオ |MAIL

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