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| 2003年07月21日(月) | 脇見感想文（入り口） |
昨日観た【Ｖａｍｐ Ｓｈｏｗ】
ところどころ観ていなかったり聴いていなかったりで、やや消化不足気味。
貯金はたいてＤＶＤデッキ買うかな、その内。ちゃんとした感想文はその後で。ちゃんとした― 言うてもたかが知れてますが。
ところで、伊藤さんの出番が少なすぎやしないかい？
実質は手塚さんの方が少ないけれども。主要５人に入っているのに寂しい。
何でこんなに寂しいんだ。何て怖くて格好良いんだ、更に可愛い。おまけに良い声だ。さり気なくタップを踏む演出も憎い。今頃観たので憎いぞ、池田成志！いや、有難うございます。
鑑賞前は、吸血鬼のリーダーを観て嬉々とした感想を述べるであろうつもりたいってのに何てこった。しかし、長身を活かして黄色のロングコートを翻しまくってる姿は予想以上に舞台栄えしてましたねえ。
台詞で「コート翻しすぎなんだよ！」とか「何に変身したつもりなんだよ！」とか言われてるのに微笑。ヒーローの様。でも佐々木氏と言えば、デビルマーン。デビルマンはマントじゃないが。惑星ピスタチオの豪天寺ヨシオとか【12人の入りたい奴ら】のパワーマイムが観たいな。悪役というか、筋肉張ってる役が観たいのだ。顔筋も発達なさってるので非常に表現豊かな悪役を・・・・って前も書いたな。
面白くて怖くて悲しい。
役者の個性が滲み出ているのがライト芝居好きな私には良かった。
