酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2006年10月14日(土) 『禿鷹�検‘殿觴蹐蝓戞^�坂剛

 神宮署の悪徳刑事“ハゲタカ”こと禿富鷹秋。自分のやりたように物事をすすめ、人殺しすら平気でやってのけて他人に罪をなすりつけてしまう。ヤクザも南米マフィアも怖いものなしのハゲタカつぶしに警察内部で不穏な動きが・・・。そしてハゲタカの前に現れた岩動寿満子。なにもかも大柄で雑な筋肉質な女・岩動がハゲタカ狩りをはじめた!

 ものすごく好きでたまらないシリーズという訳でもないのですケレドモ、なんとなく読まずにいられないハードボイルドであります。まさかこの刊で完結するとは思っていなかったのでかなり驚きの展開でありました。へぇ〜、まさしくこうあるべきエンディング。刑事であるハゲタカよりもヤクザなふたりのイケメンの方に好感が持ててしまうってある意味すごいことだったわ(笑)v そしてハゲタカの風貌のイメージはリチャード・ウィドマークとのことで、そんなの知ってる人のが少ないのじゃないかしらん(大笑)。私はたまたま中学の時に映画好きが集まってワヤワヤ話してて、その中の男の子がやたらめったらリチャード・ウィドマークを語っていたので辛うじて知っておりました。でももうその面影もぼんやりだなぁ。日本で人気が出た役者さんではないし。私の勝手なイメージではスティーブ・マックイーンだったの。それもまた古いか(笑)。

「撃ってみろ、岩動。人を撃つ度胸があったらな」

『禿鷹�検‘殿觴蹐蝓戞�2006.7.15. 逢坂剛 文藝春秋



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