酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
DiaryINDEX|past|will
| 2004年04月05日(月) |
『バトル・ロワイヤル�供…炭臆痢戞/�江松恋 |
鹿之砦中3年B組の生徒42人は拉致された。いつもは無気力な教師リキが突然生き生きとした様子でみなに告げる。「今日はみんなに、ちょっと戦争をしてもらいます」・・・彼らは改正されたBR法により、政府がテロリストと指名手配しているワイルドセブン七原秋也を殺せば助かるというものだった。そして今回はタッグマッチ。相棒になにかあればお馴染みの首輪が爆破。協調性も必要さ、とおとなたちは言うのだが・・・。
かつてバトルロ・ワイヤルで生き延びた七原秋也が、対BR組織のTOPとして活動している。失った友、三村の叔父に導かれて。そんな秋也におとなたちは迷彩服を着た中学生を差し向けた。どこまでも汚れたおとなたちの思惑に翻弄され、悩み苦しむ秋也・・・。 うーん、映画はどんな仕上がりなのでしょう。まだ観ていないのですけど、きっと藤原竜也くんが苦悩する顔がかわいいのでしょうねー。この原作は映画の続編のために書かれたものなのでしょうね。作者が変わってしまった割には、それなりに読ませてくれました。ちゃんと前作を受けて話を膨らませているし。ただ前作より中学生達の抱える問題が重いものばかりだったことが気にかかる。まぁ設定として鹿之砦中学が問題児を受け入れる学校だから仕方ないか。パート2はこれくらいなら上出来な気がしました。
「誰かが覚えてくれている限り、その人は本当に死んだことにはならないのかもね」
『バトル・ロワイヤル�供…炭臆痢戞�2003.7.23. 杉江松恋 太田出版
|