酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2003年03月30日(日) |
ミステリアス学園 鯨統一郎 |
ミステリ学園に入学した湾田乱人(わんだらんど)は、松本清張の『砂の器』に感動してミステリアス学園ミステリ研究会→ミスミス研に入部する。そこで乱人が遭遇する事件の数々・・・。
いつもながら鯨統一郎さんの変幻自在な作風には驚かされてしまいます。今回は劇団LEDさんをヴィジュアル・スタッフに迎え、素晴らしい装丁になっているところも魅力のひとつ。また推理小説のおおまかな変遷や用語、ジャンル分けの説明などが作中でなされていて勉強になります。作中にお気に入りの推理作家さんの名前を見つけることも楽しみのひとつv しかし・・・ラストの〆の言葉はうまいなぁ。さすが鯨統一郎って感じ。
『ミステリアス学園』 2003.3.25. 鯨統一郎 光文社
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