酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2003年03月26日(水) 観覧車 柴田よしき

 下澤唯は、失踪した夫の探偵事務所を継いでいる。唯のもとへさまざまな事件が持ち込まれ解決されていく。そんな中、唯は失踪した夫の姿を見かける。唯の夫は見つかるのか。どうして失踪してしまったのか。
 柴田よしきさんらしい物語で読みやすいです。それぞれの事件に哀しい事情や人間模様や柴田さんの目線が現れていてとても面白かった。中でも肌を露出しすぎな若い女性への警告は同感。肌を露出して男性の視線が集まることはもててることじゃないと言い切る柴田よしき。読み手の若い女性たちはそこにちゃんと気づく賢い女性であって欲しいなぁと思います。
 この物語は、夫探しと言う難事件が解決しない限り続いていきそうです。

『観覧車』 2003.2.20. 柴田よしき 詳伝社



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