青春の思ひで。
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今日は広島の原爆祈念日ですね(この言い方であってるのかしら)。 日本人として見ておくべき場所だとあたしが思うのは、広島と長崎と沖縄です。 どこぞの大馬鹿野郎な大学生が千羽鶴に放火したらしいけれど、大学側がお詫びに送る千羽鶴を募ったら結構な数が届いたということに、まだ日本は大丈夫かな、なんて思ったり。
あたしもこんなことするより鶴折れよ、って感じですね。
そういえば昔折った鶴は何処へ行ったんだろう?
今日から2泊3日で岡山のおじいちゃんおばあちゃんの家に行ってきます。 弟とふたりで。 お父さんとお母さんはまだ仕事中なんで。
弟はオープンキャンパスに行くための岡山行きです。
あたしは、岡山にいるお友達には会えることは期待していなかったけれど、今日なら会えるというので、到着早々に会ってきました。
一番付き合いの長いお友達、かな? 自分の意志で付き合ったお友達の中じゃ。
2年ぶりに話をした。
お互いの2年間を全部喋り合った。
淋しくなった。
変わった、と言ったら彼女は傷つくだろうか。
見た目はお互いに随分と変わってしまった。
彼女が、あたしの回りにはあまりいないタイプの外見になっていたので、ほんの少し淋しかった。
もうあたしには知ることのできない世界で生きていて、あたしの知らないひとと一緒に生きていることに淋しくなった。
ひとは変わっていくもの。
それはわかっている。
変わらなかったお友達なんて誰ひとりいないじゃん。
だけど、どうして彼女だとこんなに淋しいのだろう。
もう忘れてるだろうけど。 一緒に生きていく約束をしたこと。
あたしだって、彼女の知らない土地で、彼女の知らないひとと生きていると言うのに。
高校が別で、大学に入ってからもゆっくり会ったのは一度だけ。 きっと彼女は高校や大学で、あたしの知らないひとたちと繋がり、そしてゆるやかに変わっていっただろうけど、あたしはその変化をいきなり見てしまった所為かな。
もう、昔のような付き合いはできないのかな、って思ってそして淋しくなったのかな。
まあ今回はあまり時間がなかったし。 彼女は忙しかったし。 だから仕方なかったんだって思うことにしよう。
大好きだよ。 いつまでも。 会えてうれしかったよ。 もっとゆっくり話がしたかったよ。 もっとちゃんと遊びに行こうね。 東京なんかには行くことがないだろう、なんて言わずにたまには遊びにきてね。 ねぇ。 すごく離れてしまったかもしれないけれど。 あたしは忘れてないし。 忘れたくないよ。 ずっと。 お友達でいてね。
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