青春の思ひで。
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……現金なもので、少しだけ回復しました。
昨日から今日にかけては一睡もせず、朝一番に必死でチャリこいで、飲み会でつぶれてる彼氏を起こしに行きました。
日曜の朝の道路は、車も人もいなくて。 晴れてるのに空気は冷たくて。 すっかりあたしのからだは冷えてしまいました。
ものすごくだるそうに寝てた彼は、あたしのからだの冷たさにびっくりして、あたしは彼に夢の話と白い部屋の話をしました。
何にも言わなかったけど。
冷たいからだを温めてくれました。
そうしたら、眠気が襲ってきて。
夢現の中で、彼が朝シャワーを浴びにベッドを抜けたような気がしました。
目が覚めたら、隣に彼の姿はなくて、物音もしなくて。
びっくりして、お風呂まで行ってみると、彼はまだシャワーを浴びてました。
ほっとしたら、また眠くなって。
眠って、起きたら、少し元気になってました。
普通に冗談を言いながら、御飯を作れる程度には。
安心して、夢を見なかったおかげかもしれない。
ほんとうは今も眠るのが怖い。 夢を見たり、目覚めたりすることが怖い。
だけど、 だけど、
明日は朝から学校があって。 友達がいて。
ばかな話をしながら、少しづつ、あたしは現実とリンクする。
……結論。 きっと誰にも言えなかったのがつらかったんだね。
あたしには、自分の分身かと思えるほど、何もかもが「近い」友人がいて。 そいつと彼氏は同じことを言いました。
文章、書きなよ。
そういえば大学に入ってから、華やかで怠惰な日々の中で、あたしはそれを忘れていたよ。
うん、書こう。 何でもいいから書いてみよう。
(この日記はそれのリハビリとして)
ただし、期末のレポートとテストが終わってから……。
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