夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。


2013年06月12日(水) 未来

***
広大な敷地がすべて歩道になっている街にいた。

車は存在しないようだ。
馬車のように古い乗物らしい。

人は歩いていない。
家で仕事をしているらしい。

ただどこまでも歩道が続いていた。
遠くの方には巨大な高層ビル群が山脈のように連なっていた。
早朝なのか夕方なのかわからない暗さだった。
天気は不明瞭で、辺りは森のように静かだった。

薄暗がりの中で娘を学校に送り出す。
学校は古い体制のままなので、外出して授業を受けなければいけない。
娘は犬だけど、話せるポメラニアンなので学校へ行く。
***


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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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