夢袋。
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細い舗装道路の右手に土手へおりるコンクリートの階段が。
階段以外のところは雑草でもさもさしている。
階段を見下ろすと蛇がぬるぬると降りていく。
あ、と思って見ていると蛇はもう一匹の蛇(白とピンクの模様)と
出会い、からみあいながら降りていく。
ずっと見ていると(なぜか)鯛が階段におり、
一瞬で パ ク ! と蛇2匹をくわえてしまった。
くわえたのはいいものの、水の中ではないので
鯛は移動できず、そのままみんな死んでしまった。
タクシーをつかまえて家へ帰ろうということになり
細い舗装道路の坂を登っていくと
いきなりロータリーが。
列に並んでタクシーを待ち、順番がまわってきたかと思うと
宅配ピザのバイクのような一人乗りの薄い水色の車が見えてきて
その後ろに同じような、でもハンドルの無い車が2台連結されている。
え、と思ってよくみると運転手は若い女性で、
しかも車といいつつ足こぎの自転車のようなものだった。
連れもいたので2人も乗っては無理なんじゃないかと聞くと
いつも乗せてますから大丈夫、と言われる。
心配していたより順調に家へつく。
運転手の女性の息が荒くなっているので
玄関の上がり框に座ってもらい、氷のたくさん入った麦茶をだした。
家の中にいろんな人がきており、そちらの話にかまけていたら
麦茶のなくなった氷だけのグラスをもった運転手さんが
ストローを高速回転して溶けた水を飲んでいた。
ストローはあまりに早くて見えなかった。
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