夢袋。
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2002年10月30日(水) ジュリーの夢の本。

わたしは大勢と合宿をしている。

その建物は上からみると様々な大きさの半円が

互い違いに並んでいるような造りになっていて

外から見れば普通の長方形の壁になっている。

わたしは端の半円の2階にいて、そこから下に降りて

外にある売店にいってすごく長い瓶(1.5mくらい)のお酒を

買って戻ってきた。

ちなみに半円は出てきた出口からでないと

元に戻れないようになっている。


戻ると女の子が「これジュリーの夢の本よ。見る?」といって

本を貸してくれるのだが

その本は5cm×1mくらいの水色の板がまきすのように繋がっていて

それが巻かれた状態になっている。

下からバームクーヘンをはがすようにめくると

字が見えてきてどうやら一般人の夢の投稿のようである。

---足立区在住 男性30才---のようなものがたくさん見える。

その女の子に「ジュリーの夢ないよー」というと

「巻いてある中心の方にあるのよー。最初からあるわけないでしょー」と

いわれる。いかにも、と思ってその重いうずまき本をめくりはじめた。










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