自爆誤爆日記
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おばちゃんってすごいなとつくづく思うのですよ私。 何がすごいっておばちゃん集団が居ることによってその場ががらっと変わってしまうんですよ。
こないだ〜と言っても2月だからだいぶ前ですが、旅行にいってきたんですね。 ツアーだったんだけど、観光バスはその日によって乗りあわせるメンバーが替わるって感じで。 3泊4日だから4回バスが変わるんですが、最初の辺は私らと同じ学生って感じの子ばかりだったので、バスもなんだか冷めた雰囲気が。 あの観光バスにありがちな、ガイドさんが歌を歌ったりとかそんなのはありません(笑
それが3日目におばちゃん集団が乗ってきたんですよ。 確か4、5人だったんですけどね。
威力は10人以上でした( ̄∇ ̄;)
わーっとなにかが変わってます。 なにとはうまく言い表せませんがw
とにかく30人近く乗ってる中で、雰囲気の90%はそのおばちゃん集団が握っていたと言っても過言ではありません。
んで夕方になり、バスは観光を終え、それぞれの宿にお客様を送り届けることに。
私達の行くAホテルはちょっと離れていて一番最後だったので怠いな〜と乗ってたんですが・・・
ガイドさん:「まず○○旅館へ参りまして、○○ホテル、○○亭、B旅館の順番で お客様をご案内いたします〜その後Aホテルへ参ります〜」
そのアナウンスの後、後ろでべちゃくちゃしゃべっていたおばちゃんの一人が前にやってきたのです。
「あの〜トイレにいきたいんですけど」
そこは温泉街で道も狭く、とてもバスを止めておばちゃんが用を足すのを待つなんてできない環境でした。
ガイドさん:「お宿はどちらですか?」 おばちゃん:「B旅館です」
ガイドさんは運転手さんと少し話した後、マイクを握った。
ガイドさん:「え〜申し訳ございませんが、先にB旅館へ参ります〜」
このように、おばちゃんのパワーはバスの順路まで変えます。
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