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| 2024年07月14日(日) | ストリップちゃうねん |
前からずーっと言いたかったことがあるんですけど、
古事記のウヅメの描写、
「槽伏（うけふ）せて踏み轟こし、神懸かりして胸乳かきいで裳緒（もひも）を陰（ほと＝女陰）に押し垂れき。」
アメノウヅメがうつぶせにした槽（うけ 特殊な桶）の上に乗り、背をそり胸乳をあらわにし、裳の紐を女陰まで押したれて、低く腰を落して足を踏みとどろかし（『日本書紀』では千草を巻いた矛、『古事記』では笹葉を振り）、力強くエロティックな動作で踊って、八百万の神々を大笑いさせた。
↑これのおかげで、なんかイメージがおかしくなってて、ストリップとか言われますけどね、（怒）
古代の巫女の全員が、こんなディオニュソス的半狂乱のトランス状態でお仕事するわけではないんです！！
まったく静的で、銅像みたいにジッと座って神と交信することもあるわけです！！森や山とかで！！
アチキ（＠弥生時代）の場合は、完全トランスから戻ってきたら、えらい大変な騒ぎになっていて、取り返しのつかない悲惨なことになってしまった反省から、今世ではそのスタイルを一新し、身体を立てておいて脱魂し、身体の１メートル後ろで控えて意識を保つ技（アチキのオリジナル☆）を習得するために、ものすごいキツい訓練をしたわけです。
今日もしたよ！！
わかります！？この苦労（涙目）
そもそも、元祖ウヅメ姐さんだって、「脱いでやるわ！アタシのすべてを、さあ、見なさい、見るがいいわ！」なんてひとつも考えてなくて、思考ゼロの開放的で野性的な舞の最中で、だんだん紐が緩んで、衣装がはだけちゃっただけで、露出するために踊り始めたわけじゃないんですよ！！
ねえ、姐さん？！！
当時、ウエストゴム紐とかマジックテープとか、無かったですもんね？！！
ストリップとか、お笑い芸人とか、裸芸人（！？）とか、
ほんと、失礼しちゃうわ！！！！（プンスカ）
☆☆☆
あーーーーー、スッキリした。
前から言いたかったんです。
・・まあ、今日で人生終わりだったら、書かないでいると後悔するかなって思って、書いちゃった。
by ウヅメ
