│←「半分は子供を育てる覚悟はしている」と。→│
お母さんが今日の深夜,あたしに云った。 あたしの子宮に赤ちゃんが居ると解った時から,それは覚悟していると。 少し楽になれた。 今まで何ヶ月も秘めていた想いをその時やっと,打ち明けた。 車の中は,いい。
今日は健診。 あかちゃんが500グラムになっていて。性別は聞きました。 おっぱいチェック(母乳の出を良くする為に乳腺のマッサージも教えてもらった) をしてもらい,不調を訴えて,泣くのが止まらないあたしはまた泣いて。 でも大丈夫だと云った。 看護婦さんが次々に, 待合室に居る あたしに凄い形相で 話掛けてきた。。 手を握られたり肩を掴まれたりするのは苦手なんだ〜。 「いずみちゃん」(下の名前しか見えず)に 金曜日にカウンセラーの人が来るから話してみてと言われたり, 婦長さんに,「手首切りそうになったり何かしそうになったら 病院に電話するか直接来て。」と言われたりしました。 カウンセリングは役に立たないからと断って, 無理になった時は(そのつもりはないけど)看護婦さんに話しますと言った。
どうしてこんなに問題児なんだろう。 自分の中では,極々,軽い悩みを打ち明けたつもりなのに こうなってしまう。 人に話して不安が取り除けるものなら,取り除きたい。 でもなんかあたしには無理だったから,もう我慢するしかないんだ。 (今の所,Uさんにはちゃんと話せるけど。 何人にも相談した。でもあたしはそれを受け入れられなかったし 受け入れようとしなかった。相手もあたしを馬鹿馬鹿しいと思っているだろう。 あたしは,慰めを期待しているわけでなく戒めを期待しているわけでもない。 ただ,ただ,抱きしめて欲しい。
そう。いつまでもパラサイト。いつまで過剰包装の身。
その点。 精神科の先生はよく判ってる。 少々の事じゃ,もう,心配しなくなった。
昨日の夜(本日深夜),突然電話してしまってごめんなさい。 「元気な赤ちゃん産んでね」 っていう言葉,忘れません。 本当の気持ちはいえなかったけれど,ありがとうございます。 また逢えたらいいです。§2004年06月16日(水)§ |