│←皆が行く野原には野苺はない→│
狭い。 ここで死にたくない。あたし達はもっと、前へ進めるはずでしょう。歩けるでしょう。 今そこで立ち止まったりしないで。 「死」なんてひとつも怖くないのは知ってる。しかし、だからこそ 生きる苦しさを知ってはどうだろう。自分を生き抜いてみてはどうだろう。
中華料理を食べました。 あたしには高級すぎるな、と食べながら感じていました。 でも、ありがとう。弟は喜んでいたみたい。 あたしも目当てのタピオカメロンミルクを食べれてとても満足です。 冥土の土産になりました。
靴下の秘密/Cocco
剣を持たずに 白い花を 飾って 笑顔を添えて お歌 ラララ歌って
夢を見たけど 走ることを忘れて 首に吊るした 鍵をそっと睨んで
賢い子供は 知っていた 愛される術を 全部
でも靴下の中には カミソリを隠したまま 抱き合いながら 微笑んで 夕日に傾く影は 赤く染まった
「悪」を許さず 「善」を崇め続けて 偽り話を ちゃんと うまく呑み込み
小さな手の平 伸ばして 空を仰いでは 泣いた
でも靴下の中には 涙を隠したまま 「迎えに来て」と つぶやいて 他に何も要らないと パパを憎んだ
そう靴下の中には カミソリを隠したまま 抱き合いながら 微笑んで 夕日に傾く影は 赤く染まった
私はピストルだって 持っていた カッターもナイフも全部 持っていた§2004年02月28日(土)§ |