無料ホームページ  林 檎 で あ  (すっぴんタイプ)

ヤプログに切り替えてみました写真附ミニ日記** 
奇特な方はドウゾ。隱し前略プロフィルにて生々しい,珠恵の生態が知れます。
当方は,Myエンピツは,非通知設定です。
残念ながら,追加してもらった人の日記は,更新される毎に読んでいます(照)探さないでください★



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│←単細胞である自分の「存在価値」だけを求めて→│

 おーし!狂喜乱舞だ。

 所詮、私は、消費される身であって、飽きられて消えるだけ。
他人の心に自分を刻もうなどとは、思ってはいけないことなのでしょう。
 大きな栗の、木の下で眠ってみて、根元を齧る。ナイフみたいに尖っている自分の心。
丸みを帯びた、林檎の赤と、この身体。

変なの。
 眠る直前に見る、不思議な予知で御座います。
「コレは要らないね。」
って私をゴミ箱に捨てる。目線は、貴方だけを追っていたのに。
時折、見る夢でした。いいえ、夢ではないかもしれません。

 「今のぼくには、今のぼくしかない。」

今、此処にいるのは、
あまりにも傷つき易く、存在価値を知らぬ私で。
元気だった昔の私の言の葉も、
「この存在の中に自分は含まれていて、一つも欠けてはいけない」
そうだと思っても。
実感は致しません。
私は、馬鹿だから。

存在価値なんて、はじめから無いのかもしれませんが。

そんなことにこだわる理由がどこにあるのでしょう。
私たちは、気附いた時には存在していて、存在していない場合など知らないのです。
だからこそ、存在していることを疑問することができるのでしょうか。
だって、私たちは知らないでしょう?
私たちが存在していないという時の空気の色・流れる風の音・溶ける雲の形。
知らないじゃない。

私たちが、たった一つ、知り得る事は、私たちが、存在している時のみ。

存在価値も、生きる理由も要らなくて。
本当は、私たちには、私たちの存在が初めからあって、それが無くなる事は、ない。
だから、理由も・言い訳さえも、必要ない。
ちゃんと、そこにあるから。
無理矢理の何かで、食い止めなくても大丈夫だから。
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↑エソピツ投票釦です。都築が出ますが怖いのが嫌いな人は退散しましょう。
 なんでも宜しくて。
兎に角、判っている事は、私には・今の私には、今の私しかない。
明日の私も居ない、昨日の私も居ない。
ただ。
ただ。
今、この時の、私が、私の手の中に居て、その私だけが、私にスパイスを与える。
笑いなさいといえば、笑ってくれる。
泣きなさいといえば、泣いてくれる。
なんて素晴らしい、私の唯一の玩具であり、宝物。

 奇麗事だの、エゴだの、もう・どうでもいいや。
唯、唯、幸せになりに行きましょう。

愛されることだけを注文します。
そう呟いて、もう18年目。
当然のことのように、私という存在だけを信じて、もう18年目。
その点、幸せは簡単に忘れてきて、もう18年目。
傷の舐め合いに活用された、私の身は完治している傷も、もう18年目。

兎に角、このまま突き進むので、前進しますので、
馬鹿なフリして、難しいことから視線を逸らしまして。

 今日は、何だか肌寒いね。
低血圧&転倒、万歳。
文月ですょ。もう、一年も半分過ぎてしまった。
この一年を振り返ると、青春という言葉は出てこないけれど、
やはり一生涯の中で最も濃密な一年間だったと、今更ながら思えるのである。

§2003年07月01日(火)§

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