│←自殺は、人生の完成を無視する残虐な行為だと。→│
覚えてないので許して頂戴な。日記のデザインが変わったようです。 結構可愛いですね。(自分で言うな。 ソォスを見て一言、「ランダム背景だ」 終わり。
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隔離されることの恐怖からは逃げることは出来ないけれど、どうして 自分だけ・こんなにも成長が無いのかと不思議であって。 あたしと仲良くしてくれていた人達(ネットでも近隣でも)は、皆、自分は変わっていないと思いながら、あたしの様な者からみると、変わっているのであって。それは全て、左右に動く・あるいは前進しているかのように見える。
そう見えてしまうのは所詮、 自分の抱える理想から離脱できないだけで、何も不思議なことではない。 何にも「がんばらない」自分が此処に居る。 堪らなく不愉快になり、逃げ出したくなるが、前へ進もう・進もうと思いながら、 方向を見失い・躊躇ってばかりいる。
不必要なあたしの元にやってくる…
「自分だけが可哀相だって思ってる。」
『あたしは最低な奴。殺せば良い。殺せば楽になれるんでしょう?』
母と乱闘していました。 乱闘後、思ったのですが…きっと、鬱病の本人は苦しいのは判っているけれど、 それは薬で徐々に回復できて行ったりしますよね、でも、 周りに居る家族や 友人は、鬱病である自分に・一々気を遣って接しなくてはならない。 正直、周りに居る人のほうが疲れちゃいますよね。 鬱病である此方からは、何をすれば良いかは判っているものの、部屋の片付けや家事、その他の手伝いなどが出来ない状態で、本当に申し訳ないです。
ただ、家に居てPCをして日記を書いて通院しているだけなんて、 誰がどう考えても、迷惑極まりない。 そうして、 皆が疲れ切ってしまったその果てに、入院があるのかもしれません。 あたしだって思ってる。早く治したい。こんな病気………… さっき切った、ほやほやの右手の傷は開いてる。あたしもこの開いた傷のように にこり★と笑えたらいいのに。 最近、笑顔が少ないね。 かといって、楽しいことが無いわけじゃないの。 苦しいことばかり考えてるわけでもなくて。
ねぇ?あたし。 下ばっか向いてても、可愛くないょ。 もっと、君の顔を見て話さなきゃ。
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「珠恵さんが病気になったのは、僕の所為でも…の所為でもない、 彼女の素因の問題です。」
思春期には誰しも病気になる要素は持っているのだと思います。 あたしは小学時代も中学時代も、登校拒否・リストカット・自殺未遂も 一切したことは在りませんでした。 アナタは学校を辞めて清々したかもしれません。退職金も貰って 老後の生活のようなもので、さぞかし楽しいことでしょう。
アナタはあたしの何を考えてくれた? 二年間、アナタと暮らしても、あたしの病気は治らない。 それを断ったのはどういう理由か、アナタは知ってる?
暴力的な言葉でアナタを責め立てたくは無いの。 アナタは、 あたしの大好きだったアナタではなくなってしまったのかもしれない。 そう疑う度に、あの頃の傷が今でも疼きだす。 アナタの所為で病気になっただなんて、咽喉を掻き切られても言いたくない。 しかし時折、自分を襲う悪夢が、あたしの唇を動かそうとして、 アナタの卑劣に歪む横顔が見え隠れする瞳が、 その心臓へ、矢を投げ込めと命令する。
ビィジィエム ベートーヴェン 月光 リピィト§2003年05月15日(木)§ |