│←注射系ヘドニズム。届く。→│
待ちに待った小冊子の名前。 アタシは、この作者の文章と あやさんの文章と 太宰治と 金子みすゞの書く文章。
それが好きだ。好きで好きで堪らない。 悲しいのかな、と思うけれど。 それらはとても、とても、心に響くもので。
その小冊子が届いた。 郵便物が届いたときの喜びとは格別なもので。 その人が自分を信頼してくれているような気がして、とても 嬉しく思う。
人間。 なんでも忘れるものだ。 そう信じたいが、今は 無理。
忘れることなど出来ない。 きっと、一生涯。 でも。本当に、いつかは忘れてしまいそうで不安になる。 命を冬の凍えるような地球へ落としたら、アタシは 今までのこと全てを忘れてしまうのだろうか。 それは、あまりにも哀しいことだと思う。 忘れたくないことは沢山在る。こんな少ししか生きていない体でも。
現実から自由になることしか、他に方法を知らない。
心に秘めた言葉が、一番大切なものとは限らない。 「伝えたかった。」
///// 願いが叶った者が幸せとは限らない。 (願いごとは慎重に。) ****マザーテレサ /////
§2003年01月29日(水)§ |