│←特別扱い? 大歓迎だわ。→│
@急にトキメかないで。
あたしの眼を見て、喋って頂戴。 あなたの素敵な笑顔で、微笑んで頂戴。 いつものように。
気にしてしまう事が、有りました。 今日は、英語と数学の講習が、午前午後、立て続けに。 真面目な話でスミマセン。
数学、彼が、いつもと様子が違うのを、あたしは解りました。 数学の後、雑草を抜いたり、K先生と、友人と、作業をしました。 あたしは、昨日の事を、K先生に、聞けませんでした。 その理由は、K先生に、あたしは口が軽い、と思われたくなかったからです。 本当に、誰にも言いませんでした。 ひみつなのです、ひみつひみつ。 そして、そのアル事というのは、担任の話でして。 必然的に解るんですけれど、8日の日が来れば。 でも、あたしはとても、気になってしまうのです。
K先生が、他の子の担任だなんて。 先生とあえるのは、講習や数学の時間や部活だけになるのは、ヤです。
こんなことを思うあたしは、我侭過ぎる。
今日、渡米していた部活の一緒の子が帰国しはったので、あたしの大好きなケーキ屋に寄って、集まりの場所へ行った。 その場所へ向かう途中、ワザと先生の通る駅前の道を通った。 やっぱり先生はあるいていた。 ここが、ドクンドクン、激しく音を鳴らす。
よく見ると彼は、校長先生と歩いていた。 だからあたしは、見て見ぬ振りをして、横を通り過ぎようと思った。 『昨日のことは、嘘だよ。僕は君の担任なんかじゃないよ。』 その言葉を、ききたくなかったから。 うまくいった、 と思った。 でも彼は、こちらへ、あたしの居る方へ、眼を輝かせながら(?)てくてく歩いて来た。 『ぉぉぃ、また塾をescapeしたのか?』 『昨日の事、ほんまに、言うたらあかんで。ほんまやから。ひみつ。』 あたしは、ほっと、胸をなでおろした。 もう、彼の、その言葉だけで、不安が拭い去られて、今日の気分は全て最高にでもなりそう。 あたしは、嬉しい。 凄く凄く嬉しいのです。 信じない自分を、疑う自分を、情けなく思いました。
人の心を、もてあそぶのは厭。 日に日に、先生を好きになっている自分に気附く。 でも。 あたしが、先生を好きになると、先生は、とても凄く凄く迷惑だ。 そして、あたしは、彼を愛すれば愛するほど、自分が嫌いになる。 それはまるで、比例するグラフのように。 y=x
あたしは、自分の事しか考えてない。
マニキュアを塗った。 桜の花を真似て、この小さな爪に、落書のような下手の絵を描いた。 女性ホルモンは増えるでせうか。 そして、期待をこめて、爪に花のようなものを描いた。 もう、あなたや、他の人間サマを、これ以上この尖った爪で、傷つけたくなかったのです。 柔らかな優しい皮を被ったこの爪なら、誰も傷つけることはないかしら? キラキラを探しに。
My追加ぁ?
§2002年04月02日(火)§ |