藤峰的戯言

2007年09月19日(水) 「痛みを抱えてそれでも叫べ」

近頃気になる作家さんがいらっしゃって、たまたま手に入ったので夜中にパラリと開いてみました。
……斜め読みながら、内容が内容で……
容赦なく眠れなくなって朝日をむかえてます。
内容が。痛かった。
なんだろう、以前なら「あ〜上手いな」で終わった本文や内容も、この頃すごい痛いです。まさに様々な体験から得た事なのか。
感受性が強いとは自分でも思っているし、他人さまにもよく言われます。
馬鹿なようで、以外と様々な事柄をキャッチしてしまい、さらにそれを我が身のように受け入れてしまう傾向がありまして。
正直しんどい、正直つらい、正直そんな自分が嫌だ。
自分の事で手一杯なのに、さらに本の内容にまで精神がリンクされると、もうどうしようもない。どうすればいいのか、わからなくなる。
よく物事をさらり、と受け流す人っていますよね。
「人は人。自分は自分」を持っている人。
すごいです。ほんとすごい。それだけ自分を持っている、て安い人生ですが生きてきた自分にすれば、本当にすごいと思う。ある種あこがれます。
どうしたらそうできるのですか?どうしたらそうなれるのですか?
人はないものに憧れますよね。まさにそれだ。
あぁーもっと強くなりたいです。
どんな作品に出会っても、
「自分もこんな作品を書こう」ってバイタリティに変えれる力を持ちたいです。
それにしてもいてぇなーなんかもう、胸というか気分も。
朝日がやけにまぶしい。くそう、もう今日一日ふて寝したい気満々だ(それでも夜には食事の予定……)


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藤峰蒼 [HOMEPAGE]

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