Juliet's Diary
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2005年11月11日(金) |
グアム旅行 part1 |
「じゃみんな、結局、ナニをしたいワケ?」
単なる飲み会の席で、Jr.デ部長がそう言い放ったのは、確か今年の6月。 社長一族、つまり経営陣でそんな話が出ていたのは、その発言より、 うすうす感づいていたが、まさか本当にやるとは思っていなかった、 創立20周年の社員旅行。それもグアム! ありえない!
11/11-14の4日間。前半・後半組に分かれて、結局休業日なしの、 怒涛の200名社員旅行が敢行されました。 ちなみにじゅりちゃんは、前半組11/11-13で、たっくんと龍兄は後半組ね。
事前に「つよしとらぶらぶ忘年会」等でおなじみの、 九州フランケン鈴木君と、広島たっちーと、 初日の夜は、一緒にお食事しましょう!と約束していた。 フランケン君とたっちーは、ホテルが同じ部屋なんだよ。
朝4時起きで、スカイライナー1号にて成田着(眠い) 団体は猛烈に待たされるのね。個人旅行しかしたことないから、驚いたわ。
飛行機に乗ると、けんたろうが隣の席。 けんたろうは外が見たい、というので、窓際の席を替わってあげました。 尚、離陸前に、龍兄とたっくんに「いってきます」メールを送るものの、 返信なし。なんだよ。しっかり働いて、明日来てよね。
そして到着! 暑い! でも、空は青い! 12日の夜の合同宴会以外は自由行動だから、思う存分!遊びますよ!
■ メンバー紹介 ■
今回ほとんどの行程をご一緒したのが、「らぶらぶ忘年会」等でおなじみ、 広島たっちーと、フランケン鈴木君。 たっちーは「木村の悲劇inらくーあ」でも、大活躍でしたね。 彼らふたりは、ホテルの部屋も同室です。
それから、九州センター担当の江川君。 彼とは自分もやり取りがあるし、フランケンつながりで、今回はご一緒。
そして女性陣は、本社営業部のヨーコちゃんです。
■ じゅりちゃん、ビリヤードで大活躍 ■
初日の夕食後、遊戯室で遊ぶ、総務&財務部を発見! まぜてー、と、5人で乱入! そして、東日本管理部門の 総務ひゅーが課長代理&財務えべ部長&じゅりちゃん VS 西日本連合、広島たっちー&九州フランケン・江川君でビリヤード対決! ナインボールをやることになりました。
はてさて、ナインボールとはなんぞや?ですが、説明を聞くと、 玉様ビリヤードと同じことらしい(さすがスマFAN!) しかしながら、ぜんぜん、打てません! キューがもてません! 他の人が打っている間、ひゅーがさんに特訓を受け、 「とりあえず当たればいいよ」という言葉を受け(泣)参戦です。
しかしである。当たるときちんと入るのである。 「ビギナーズラック?」という感じなのですが、他の人から、 「じゅりさん、コースの読みがよい」と、言われました。
おそらく、わたしの師匠は木村拓哉、と、思われ。 しかしながら、ついつい調子に乗り、「エベ部長。ここを狙って」と 木村君のマネして言ったら、猛烈に怒られました。
しっかし、さっきからずっと2番を打たなくてはいけないのは、どーして? 「コレって、ウチらがヘタクソ、ってこと???」 すまさんの3倍は時間がかかっています。
「ボクたちって安上がりだね」の自虐ギャグを発しつつ、 結局、広島たっちーが最後にキメて、東日本は負けてしまいました。
■ 大阪支店へ乱入 ■
フランケン君とたっちーが九州・広島へ行く前は大阪支店配属。 そういうワケで、ビリヤードの後は、古巣の大阪支店の方々と。
実はたっちーが恐ろしいことに、コンタクトのケースも洗浄液も、 全て忘れてくる、という緊急事態! よって、じゅりちゃんの分を分けてあげることになり、 たっちーを探しているうちに、大阪支店な部屋にたどり着いた。
1度行ったことがあるとはいえ、ウロ覚えな人々。 そりゃそうよ。もう2年前。おまけに本社に次ぐ大所帯。 更に「この人ダーレー?」な相手からの視線に、じゅりちゃんも困惑。
「業務のじゅりさんだよ」と、たっちーが紹介してくれる。 その瞬間。若手と思われる営業マンが、いきなり立ち上がり、 「いつもお世話になっております!!」だって。ダレだよアンタ(笑)
そんなワケで、名前だけは全国区の、業務課じゅりちゃん。 さすが、管理部門。知り合いもちらほらいるし、勝手に乱入。 どんどんしゃべるし、物怖じしないし(うかれているから・笑)
オマケに、その部屋、スイートだったので、隣室がベットルーム。 スィートなベットで、ぼっこんぼっこん、飛び跳ねてやりました。 大阪支店の人「本社の人って、こんななの??」と驚いていました。 どうだ。参ったか。大阪の人間には、ぶっちゃけでは、負けないぞ。 でも、おかげさまで、あっという間に、仲良くなりました。 めでたし、めでたし。でも本社・管理部門の評判を落としました。
■ 2日目は、本社・広島・九州チームで ■
2日目の自由行動は、ヨーコちゃんと、広島たっちー・九州フランケン君。 そして、江川君の5人で、行動しました。
ヨーコちゃんは本社営業部にて、地方拠点の人は名前も知らない。 それでも、昨晩のビリヤード等で、少し仲良しになっていました。
「じゅりさんに、食われちゃう!」とは、江川君。 さんざん電話で「おねーさんが教えてあげる」とからかっているからな。 まぁ本当に、システムのことを教えているんだけどね。
全員が30前半の、拠点色々混合チームでした。 フランケン君は妖怪系としても、たっちーも江川君もかっこういいんだよ。 とはいえ、ふたりとも既婚者だけどさ。 まぁ、いいのだ! いい男といっしょなのは、楽しいのだ!! フランケン君は妖怪系でも、やさしいから好きなのだ!
■ レンタカーを借りたいのだ!! ■
ドライブに行きたい。これがじゅりちゃんの願い。 前日にたっちーにお願いしたら、いいよとのことで、大興奮! でも、肝心の出発の段階になったら「めんどくさいよ」だって。 なんだよ。怖いなら、最初から言えよ、ぬか喜びじゃん!!
バスの時間を調べる、たっちー。 その後で、うらめしそうな目のじゅりちゃん。 そしてじゅりちゃんは、江川君に目をつけた。
「ねぇ・・。レンタカー、借りたくない?」
最後の望みだった。彼に断られたら、免許証を日本に置いてきた じゅりちゃん。ペーパーなヨーコちゃん。もう絶対絶命。
「オレ、運転してもいいよ」 おぉ! 神の声だ!
「ねぇ、たっちー。江川君が運転してもいいってっ!」 たっちーの手から、バスの時刻表をもぎとり、レンタカー手配所へ(笑) 運転手は江川君。助手席はガタイのデカイ、フランケン。 後に、ヨーコちゃんとじゅりちゃん、そしてたっちーでした。
うふふふふふ〜。でもたっちー。シートベルト探す時、 じゅりちゃんのオシリを、ぐりぐり触っていました。 ある種。感覚が鈍ってきているのだろうか? とはいえ、たっちーの股間の上におかれたドル札が、風で飛びそうになった時、 じゅりちゃんは押さえようとして、ちゃんと躊躇したよ。
■ 江川君の方言講座 ■
やるとは思っていたけど、案の定、江川君はワイパー動かしまくり(笑) みんな大笑いだけど、最初のうちは、本人も大混乱。
「いつもと違うから、××、○○○〜!!!!」
うっ。さすが地方混合組だ。本気で方言で言われると誰もわかんない(笑) ちなみに、わたしとヨーコちゃんは埼玉出身。 そして、たっちーもフランケン君も、埼玉出身なのですよ。 九州勤務のフランケン君ならわかるのかな、と思ったら、 フランケンにも、わからなかったとのこと。
「そういえばさ、前に林田さんがね・・・」
先日の日記の林田さんも九州地区の方。ちなみに江川君の上司。 デ部長主催の飲み会で、なぜか禁煙中の林田さんに、デ部長が喫煙を強要。 ハゲるのが気になって禁煙したらしいのだが、上司には逆らえなく、 林田さんはじゅりちゃんのタバコを1本、拝借。
「どう? メンソールだけど大丈夫?」と聞くと、黙る。 どうした?と思ったら、「方言でしか言えない」と言う。 「方言でもいいから」と、促すと、
「すーすー、する」と、はずかしそうに言った。
「それって、方言かぁ???」たっちー、大笑い。 フランケン君も大笑いだが、江川君だけが真面目な声で、 「発音がね、すぅすぅするって言うんだよ」と言っていた。わかんないです。
■ 射撃に行く ■
男の子だから仕方がないのです。彼らはやりたいのです。 じゅりちゃん的には、ちょっといやだなーなのですが、 彼らが「おもしれぇ!」という感じではなく 「人生経験の為」という感じだったので、まぁよしとした。 そして、その主旨に賛同し、じゅりちゃんもやってみることにした。
「ショットガンがおもしろいですよ」という店員さんに、みんなNO! 男3人、ちょービビリである。 結局、じゅりちゃんが超初心者低レベルコースで60発くらい。 野郎どもは100発くらいのコースを選んでいた。
最初に記念撮影が出来るとのことで、野郎どもはコンバット仕様(笑) 「江川君、ヘルメットがぶると、道路作業員みたいだよ」 日頃のセンター作業が板につきすぎて、兵士に見えません! たっちーは小顔が災いして、ヘルメットに埋まっていました。
そして説明をうけて試射。ものすごい衝撃と白煙で、 当たっているんだかどうだか、まったくわかりません。
「ひーっ」 半泣きのじゅりちゃん。
どーしてお金払って、こんな怖い思いをするのか? おまけにオートマチックはよかったけど、弾奏を回転させるタイプでは、 どんなにがんばっても、親指だけじゃムリなのよ。
結局、係員の人が付きっ切り(泣) 60発撃ち終わった後は、もう、ぐったりでした。 しかし、いい経験でした。とっても恐ろしかったです。
先に終わったじゅりちゃんは、後から野郎どもを見学。 一番上手なのは江川君。的も一番遠かったのに、きちんと当たっています。 2番目がたっちー。弾奏を取り替えた後は、少しふらつくけど、 その後はちゃんと、当たっている。 フランケン君に関しては、カラダがでかすぎて、背後からは的が見えない。 ので、当たっているかどうかは、わかりませんでした。 そして全員、汗びっしょり。くたびれまくりでした。
■ 恋人岬へ行く ■
射撃でひとりだけ見学組だったヨーコちゃんは、元気満々。 「恋人岬に行きましょうよ!」と、熱烈アピール! 「とってもロマンチック!」と、うっとりである。
恋人岬ね。わたしは恋人と来たいよ。既婚者連中とではなく。 しかしながら、お初に会うヨーコちゃんに、野郎どもは素直に従い、 少々迷いながらも、無事、恋人岬へ到着。
ものすごいきれいだった。断崖の上の展望台から眺める海は、 まるく水平線を描き、そして、波打ち際は強烈な透明度。 水深が変わる段に海の色合いも変わり、すばらしいグラデーションだった。
「なんてきれい・・・・」
結局、うっとりするじゅりちゃん。 そしたら横に江川君が来て「本当にきれいだね」と言ってくれた。 くっぅぅ。コレでコイツが既婚者じゃなければ、と思う、 絶好のシチュエーション。恋人岬。その瞬間。
「あっ・・・。海坊主が出た・・・・」
なんと! 我々のいる展望台の下の階の通路を、フランケン君が通過。 そりゃ、確かに、海坊主だけど(笑) ひどいよ、江川君(大笑い)
■ 免税店とショッピングモールに行く ■
日常品を見ることと、お決まりの免税店コース。 ただし、今回の主役は、じゅりちゃんとヨーコちゃんではない。 奥様陣へのお土産を買う、たっちーと江川君がメイン(笑)
「早くしないと海に入れなくなっちゃう!」
今日の夜は合同食事会のため、6時にホールに集合。 昨晩、浜辺を散歩しようとしたら、遅すぎてダメだったんですよね。 そういうワケで「絶対!海に入る!」と宣言する江川君のために、 皆さん、ダッシュでお買い物でした。
■ たっちー、ヴィトンのバックを買う ■
たっちーの愛妻へのお土産は、なんと! ヴィトンのバッグだった。 それもおねだりではなく、たっちーのおコズカイの中からの自発なのだ。 ありえねーだす。当社の社員の給料で、そんな自殺行為。
「予算は5万!」と胸を張るたっちー。 ひとりヴィトンの店に残り、品定めを始めていた。
して20分後。じゅりちゃんがヴィトンの店の前を通ると、 たっちー、まだウロウロしている。
「どっちがいいと思う?」 たっちーが選んだのは、ごく普通のヴィトンのハンドバックと、 白い小さなセカンドバック。 「白いのは服を超選びそうだなぁ〜。無難はスタンダードの方じゃない?」
しかし問題はそんなことではなかったのだ。 どっちの商品も7万以上のお品で、予算オーバーなのだ!
「小さいクセして、高いんだよなぁ。オマケに白いほうなんて、 同じ値段のに比べると、あんなにちっちゃいんだよ」 「・・・ヴィトンやめて、他のブランドにしたら?」
しかしたっちーは、どーしてもヴィトンがいいらしい。 忠告を聞かず、まだねばるたっちーをほっぽりだして、じゅりちゃん逃走。 して、その後。
「白いの買っちゃった!!」
満面の笑みで大興奮のたっちー。 すげぇぞ。愛の力。夫も大自己満足の、ヴィトンの白いバックだよ。
その後、たっちーは合同宴会のビンゴで、 ホテルディナー・ペア招待券を当てていたので、更にホクホクだった。 当然、毎晩のラブコールで報告していたので、 「帰ったら、服脱いで待っていそうですよね!」 と、はしゃいでいた。さすがにちょっと、ひいた。
■ 江川君、ピアスを買う ■
「いろんなものを買うのがすきなの」という江川君は、 たっちーのようにブランド1本勝負ではなく、おもしろいものを チープでもなんでもありで、やたら買い込んでた。 洋服に関しては、サイズや趣味もあるだろうからわからないけど、 アクセサリーを買うときは、おつきあいしました。
江川君が最初に選んだのは、ブルーのピアス。 安いよ。でも、そういう買い方もおもしろいな、と思う。
「3つ買ったら、安くしてあげるわよ」と定番の誘い文句につられ、 江川君、3つ購入することを決意。 1つはじゅりちゃんが「無難に」と、白い真珠っぽいデザインのモノ。 もうひとつが、江川君がブルーの色違い、ピンクを選んでいました。
おもしろいのだ。Tシャツとかも買っていたようだけど、 雑貨屋で売っているような、ふつーっぽいのも、購入していたよう。 けっこう、細かい買い物で、いっぱい!持っていましたよ。
小さなヴィトンの紙袋を提げた、たっちーと、 なんだかいろいろなモノをつめた袋を持つ江川君。
対照的なんだけど、どっちもすっごい満足そう(笑) 江川君は、お子さんへのモノも入っているようだけど、まだ乳児だから、 実質的には、奥さんへのものばかりらしい。
「いいわねぇ。ステキねー」と、独身女じゅりちゃんとヨーコちゃん。 そして独身フランケン君も含め、3人は自分のものしか買っていなかった。
■ たっちー、花をプレゼント ■
「じゅりさん、ヨーコさん、コレあげます」
買い物の途中、たっちーがみつけたのは、南国の花の髪飾り。 知らないうちに買い求め、車に戻った時に、はい、と、くれた。
はっきり言うが、たっちー、いい男だ。キミがモテるのは、よくわかる!
しかし、どこでこんなワザを学んだのか? 聞くところによると、キミは君の過去を知る、エロ所長やJr.デ部長は、 徹底的に、キミの奥さんに近づけないそうじゃないか。 そこまでやるって、一体どんな過去があるの?と、逆にかんぐりたくなる。 ちょっとその片鱗を、感じたような気がしたよ。でも、ありがとう。
■ プライベート・ビーチで泳ぐ ■
「絶対、絶対、泳ぐんだっ!」と、今夜深夜に帰国の江川君は必死です。 ホテルに戻り、荷物を放り出すと、飛び出すように海へと向かっていった。 ヨーコちゃんとわたしは、ヒザまででいいや、ですが、 彼らは波のないさんご礁の海を、ざんばざんばと、泳いでいた。
ちょうどその頃、後半組が到着し、Jr.デ部長がやってきた。 たっちーやフランケン君にはモト上司であり同期であり友人。 そして江川君には、以前は九州統括部長で、現在は全国のセンター統括部長で、 モロに直で、かつ、かなり上のほうの上司である。 ヨーコちゃんは、短パン姿をJr.デ部長に見られて、はずかしがっていた。
彼らは沖のほうで合流し、なんやかんや、遊んでいた。 ヨーコちゃんとわたしは、浜辺で貝を拾ったりして、遊んでいた。
■ 海藻は食べるべきか? ■
波打ち際には、緑色の海藻が固まりで、ぷよぷよしていた。 それを手にしたJr.デ部長。 まだひとり浜辺にたどり着かないフランケン君に向かって、
「おいっ! フランケン! おまえ、コレかぶれやっ!!!」
さすがに大笑いな他のメンバー。 だってフランケン君は、かなりの若ハゲなのだ。 「今更食べたって、しょうがないよー」 と、ちょっと遠くで聞こえないのか、フランケン君が言う。 そしたらJr.デ部長。
「ちゃうわっ! 食べたってアカンのは、わかっちょるわっ! だから、かぶんやっ! カツラみたいにしたら、ちょうどえぇわっ!」
かなりの痛恨のギャグだが、たっちーはいいとしても、 江川君、笑いすぎだぞ。フランケン君は先輩だぞ(笑) ヨーコちゃんも笑いすぎっ!昨日会ったばかりの他拠点の先輩よ!(大笑)
■ ヨーコちゃんの災難 ■
最初にしたのは、確かにヨーコちゃんだけどさ(笑) ヨーコちゃん、浜辺で休む江川君に、容赦なく海水をかけて遊びだす。 ヨーコちゃんは白いTシャツを着ていて、少しくらいならいいけど、 思い切りぬれるのは、かなりマズイ。 それをわかってか疲れたのか? 江川君は反撃しないでされるがまま(笑)
しかし! そのヨーコちゃんの背後に忍び寄る、Jr.デ部長! ニヤニヤしながら近づき、既に水掛臨戦体勢!
えっ? 相手は白いTシャツだよ? ぬれたら透けちゃうよ! 驚いてデ部長を見ると「いひひ、やっちゃって大丈夫だよね?」 という顔で、じゅりちゃんを見る。
やばい。やばいよデ部長。そりゃまずいよ。 じゅりちゃん慌ててぷるぷると首を振る。 もしデ部長が「そんなこと言ったって、やっちゃうもんねー!」 という勢いに出たら、どうしようかと思ったけど、 じゅりちゃんの真剣な顔を見て、さすがにやめていた。 やっていたら、どーなっていたんだろう? ちょっと怖い。
しかし!
じゅりちゃんは絶対水にぬれたくない!という格好だったので、 野郎どもの攻撃は、ちょっと位ぬれても平気!なヨーコちゃんに集中! プールに落とされそうになるわ、ひっぱられるわ。
彼らはわかっていてやっているのだろうか? 一度は、ホントに落ちそうになって、ヨーコちゃんもマジだった。 勿論だが、野郎どもは大笑い。 気がついていないの?? それとも、わかっていてのエロ根性?? じゅりちゃんはただただ、はらはらしながら、見守るしか出来なかった。
■ たっちーの胸毛 ■
実は、ずっと気になることがあった。 たっちーは夏に会うと、黒のVネックの上着を着ていることが多い。 そんでもって開いた胸元から、ちょっとだけだけど2・3本胸毛が見える。
”たっちーは顔はすっきりしてハンサムだし、腕にも毛があまりないけど、 でもでも、あのシャツの下は、すごいのかしら???”
実はじゅりちゃんの長年のナゾだった。 そのナゾは、今回判明。だって、彼は海パン一丁だったんだから。
正解:胸毛はそのちょろの2・3本だけでした。
ただしヘソから下の見えている部分は、つよしくんと同じくらいでした。 どこみてんだ、自分(笑)
(またもやエンピツの容量オーバー。明日に続く)
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