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2005年01月29日(土) スマステ(親日宣言)

スマステの世界のニュースを見ていて、ちょっと驚く。
あの親日宣言のおじさんは、2004/11/26放送のちょなんかんで、
つよしくんと対談をした、あの歌手のチョ・ヨンナム氏ではありませんか!

2004/11/26放送のちょなんかんの当方の日記
朝鮮日報「日本を馬鹿にする国は地球上で韓国しかない」

記事内容を読んで、若干納得もいかないこともあるが、驚いた。
韓国で親日宣言なんて、自殺行為に思えるのですが、大丈夫でしょうか?

あの対談は、あんな短期間の中で、行われたのか。
よっぽどヨンナム氏、つよしくんに興味があったんだな。


正直、靖国神社問題に関しては、どういう理由で日本に分がある、
と言っているのかが、わからないので、なんとも言えない。
ポルノに関しては、人それぞれ目の付け所がある、と言えばそれまでだが、
日本人としては、なんとも情けにところに、目をつけられた気がする。


しかし、表現3日本人がカンニングの天才と皮肉ることが最も気持ち悪い、
に関しては、韓国人がよく言ったなぁ、と思うしだいです。
本の内容を知らないので、なんともいえませんが、
ヨンナム氏がどうしてそのような考えに至ったのか、知りたいところです。

中国との関係で、中国式であることを求め続けられた朝鮮は、
コピーに関しては、日本より上。日本に来た朝鮮通信使は、
”日本はちゃんと我々のようにやっていない”とあざ笑った。
その頃の日本は、海があるので、朝鮮ほど中国の影響が強くなく、
独自の文化を築いていた。

ただこれを、オリジナルだから日本がよし、と見るのは間違いで、
当時の感覚で言えば、最先端のものを追い求めたのが朝鮮で、
日本はそれから、取り残されていた、ということなのだ。
朝鮮から見れば、日本は遅れた国、といったところなのだろう。

オリジナルであることがいい、という感覚は、最近のような気がする。
そのせいか、韓国では、昔、自国が懸命に中国の文化を取り入れ、
それに同化しようとしていたことを、あまり教えていないような気がする。
だからこそ、日本を猿真似、などといって、笑えるのだ。
もし教わっていたら、どう考えても、笑えないだろう。

でも自分は、それでいいと思う。
中国と同化しようと一生懸命になっていたのは、向上心もあると思う。
新しい文化、新しい知識。それを学ぶことに、貪欲だったのだと思う。
それは恥じることでは、決してないと、思うのだ。


でも結局、人は同じにはなれない。
まったく同じになんて、人はなれないのだ。

どんなに中国をまねたって、所詮、朝鮮は朝鮮。
その国独自の部分は、必ず残る。
それと同じで、日本は猿真似、というが、
オリジナルを超えるものを作れば、それがまたオリジナルになる。


どうしてそれが、わからないかな、韓国の人。
ちょっと皮肉った見方をすれば、あまりに中国と同化してみたので、
同じになることもできる、と、感覚的に思っているのかもしれない。

わたしには、そうは思えない。
人と人が、まったく同じになるなんて、絶対出来ないと、思っている。

ひょっとしたら、”日本は猿真似!”というのは、
韓国人の感覚ではわかることで、
日本人の感覚では、わからないことなのかもしれない。

経験したことがあれば、わかるかもしれないが、
経験したことがなければ、わからない、ということなのかもしれない。

いやちょっと、皮肉が過ぎましたな。

まぁ、親日宣言!
どんな内容なのか? ちょいと気になるところですが、
いかんせん、滞在期間が短い気がするので、どうでしょうかね?



追伸

”面白さの中に、くだらないとかバカバカしい、というのはいらない!”

どうしましょう? わたしなんて、それだけなのに!


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