Juliet's Diary HOMEDiary INDEXpastwillsellection


2004年08月06日(金) ちょなんかん(ロシアの駐車場で)

こういうのは、イヤだ。見ていて、つらくなる。
撮影現場となった、ウラジオストック。
つよしくんは、撮影の合間、タップの練習をしていた。

華やかな芸能界。注目を集める存在。
そんな彼が、異国の駐車場で、撮影に必要な、タップの練習をしている。

たどたどしい、足取り。
先生らしき人が、注意を与え、つよしくんは、繰り返す。
まだ、うまくできないのか、手すりにつかまり、
体重を浮かせながら、足の動きを、覚えていく。


もう、ウラジオストック。
多分、練習している部分は、明日にでも、撮影。

彼が、あの映画のために、費やした時間は、どれほどのものなのだろう?
映画自体は、たった2時間。
その、たった数時間のために、彼は、どれくらいの時間、準備したのか?


見えない部分。知らない部分。
そして、多分、知らなくてもいい部分。

でも、必ず、存在する。
ダレにでも、絶対、存在する。


SMAPというアイドルが、ロシアの片田舎の駐車場で。

どんなに華やかに見えても。
どんなに、圧倒的な存在に見えても。

そこには、必ず、存在するものがある。
自分に欠けている、そのなにかを、見せ付けられる。
ものすごく、胸が苦しい、瞬間だった。



追伸

しかしながら、上半身ハダカである必要が、あるのでしょうか?

チラリと見えたり、思いがけないから、興奮するんだよ。
さすがに、そこまで、さぁどうぞ、だと、興ざめ。

さぁ、見てください、な、くさなぎつよし。
男らしさ、アッピールしまくりの、くさまぎつよし。


ちっちっちっ。
目の前にいるなら、そりゃ飛びつきますが、所詮、テレビの中。
つまり、妄想に続かなければ、意味がない。

じゅりちゃんは、シチュエーションに、こだわる女なのだ。

そこのところ、タカハタ氏。よろしく頼むぜ。
男のあなたに、わかるかな? (超挑戦的・笑)


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