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2004年05月18日(火) ぷっすま(おげっすむにだ!)

ユースケさんは、どうなさったのかな?
前に、ドラマの役作りで、ダイエットをしている、と、ありましたが、
そのせいで、体調が悪いのでしょうか? 心配です。

で、そのため、急遽、東さんが、つよしくんの相手役に登場。
天才&奇才のコンビは、クッキングでも、強烈。

”ここでさ、ギブアップしておいて、後で勝負をかけようよ”

つよしくんが、悪魔な誘いを、かけています。


”目をつぶって” で、ちゅっ!!

もう、じゅりちゃんも、びっくり。で、つよしくんも、机につっぷして。
東さん、おかしいよ、とでも、言いたげに。
はずかしくて、顔なんか、上げていられないよ、でしょうか?

でもねぇ、じゅりちゃんは、うたぐり〜な視線を、送ってしまいます。
なんかねぇ、理由は特別、ありませんが、つよしくんも、やってそうな(笑)
ものすごい、ストレートに、想像しちゃったのですよ、その瞬間。
あぁ、コイツ、絶対、私生活で、やってるな、みたいな(笑)
ほんと、根拠ないですが、なんか、そうやって、ちょいとテレながら、
ニタニタしているヤツを、想像しちゃったのさ。ふんっ!ぺっ!



”ラオ? ラオ??”

既に、省略形で言ってしまうほど、身近な存在の老酒。
どれほど、インパクトがあったか、計り知れません。

”止めて、止めて!!”

あわてて、カンペに、殴り書き。
もう、限界! って、ところなんでしょうね。いひひひひ。

”来る!来る!来る!!”

言葉には、出来ないようですが、なにが来ているかは、うっすら、想像できます。
ラオに、来る、来る。
この言葉だけで、的確に、今回の対戦を、象徴している。


して、じゅりちゃんは、つよしくんが、来る!来る! と、つぶやいていた頃、
馬鹿馬鹿しいことに、自分で考えた、オヤジ・ギャグに、ウケまくっていました。

それは、

”オゲー、が、オゲッスムニダ”

”オゲー”は、日本語で、胃の中からの、リバースなもの。
”オゲッスムニダ”は、韓国語で、”来る”の未来形です。

”オゲー、が、オゲッスムニダ”

日韓混合の、じゅりちゃん特製、オヤジ・ギャグ。
放送とは、それほど、関係ない、私的なことですが、
今回、じゅりちゃんが、一番おもしろかったのは、コレでございます。



追伸

”オゲッスムニダ”という言葉を、一番耳にしたのは、
ソウル語学研修時に、毎日見ていた、天気予報。

”なんとか、かんとかで、ソナギが、オゲッスムニダ”

天気予報のお姉さんにしては、若干、化粧が濃すぎる気がしましたが、
ソウルの女性は、皆々、あきれるほど、ファンデーションが厚いので、
まぁ、仕方がないと、思っていましたので、それは、置いておいて。

その天気予報のキャスターは、朝鮮半島の地図の南側、
韓国のさまざまな地域を指しながら、”ソナギが来る”と、必ず言います。
ちなみに、ソナギ、というのは、じゅりちゃんが当時、知っていた、
晴れ、とか、曇り、とか、そういう言葉では、ありませんでした。


”なにが、来るんだろう? 台風かな?”

夏まっさかりの8月。”来る!”と言えば、台風しか、ございません。
それも、韓国全域に、来るようです。
しかし、どうして、朝鮮半島に、台風が来るのか?
台風は、大体、太平洋側を、通過するもので、日本海側には、行かないような。

しかし、来る!と、言うからには、なにかが、来るはず。
そして、未来形である以上、そして、台風である以上、すぐではない。
天気だって、そこそこ晴れています。
じゅりちゃんは、不安を胸に、学校へと出発です。


しかしながら、いつまでたっても、台風は来ません。
けれども、天気予報のお姉さんは、毎日、必ず、ソナギが来る、と、言います。

”ソナギって、なんだよ! それより、雨が振るって、言ってくれよ!”

突然の天気雨に、じゅりちゃんは、ずぶぬれで帰宅し、ぷんぷんです。
ここのところ、毎日、夕方になると、にわか雨です。

怒りにかられ、じゅりちゃんは、辞書を手に。
つづりは、わかりませんが、音から、ソナギを、探します。

そして、

”ソナギ・・・夕立ち”

すっかり、忘れていましたが、韓国語では、雨(ピ)が降ることを、
ピがオダ、雨が来る、と、言います。
つまり、天気予報で、○○が来る、という段階で、
雨に関することだと、ぴん!と、こなければ、いけなかったのですが(笑)


頭髪から、しずくをたらしながら、呆然とした、ソウルの夕方。

”オゲーが、オゲッスムニダ!”

こんな、バカなことを、考えながら、
こういうことも、思い出していた、じゅりちゃんです。

つよしくんは、オゲッスムニダ、ではなくても、
こういう、バカな経験は、どんなことを、しているのでしょうね。



追伸2

1回だけ、つよしくんの、こんなバカな経験を、見たことがあります。
それは、テレビNHKハングル講座に、出演した、つよしくん。
ちょなんかんを始めて、かなり、初期のことですね。覚えてますか?

テレビ界の約束事を、うっかり忘れ、韓国語と、言ってしまった、つよしくん。
まぁ、それくらいなら、別にいーじゃん、韓国語でも、と、思うのですが、
あきらかに、強烈な間違いを、ちゅよしくんは、してしまいます。

”韓国語は、どうですか?”
”はい、おいしいです”

寝ぼけまなこで、早朝、録画を見ていたじゅりちゃんは、飛び起きます。
画面の中のつよしくんも、すぐに、間違いに気がついた様子。
で、話をふっていた、相手の方も、もろに苦笑い。

しかし、悲しいかな?
ちょうど、コーナーの切り替わりの箇所で、出演者、全員、
大物ゲストの間違いに、気がつきながらも、そのまま、場面転換!

誰か、スタッフさんに、言ってやれよ!
っつーか、ハングル講座のスタッフなら、それくらいの間違い、気がつけよ。


大笑いで、拝見しておりましたが、
実は、じゅりちゃんも、同じ間違いを、しております。

それは、ソウルの食堂での、出来事です。
日本人ということで、食堂のおばさんが、なにかと、親切です。
”辛くない?” と、いつも、聞いてきます。

辛くないです、おいしです、と、言おうとして、じゅりちゃんも、
つよしくんと同じく、間違い。

”辛くないです。おもしろいです”

すぐに、間違いに、気がつきましたが、
”あの日本人の子、おいしいと、おもしろいを、間違えて言ったわよ”
と、おばちゃん連中が、厨房で話しているのが、丸聞こえ(泣)


まぁ、なんだか、おげーが、おげっすむにだ、から、
いや、ぷっすまから、離れておりますね。
まぁ、いつものことですから、気になさらないでくださいませ。


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