Juliet's Diary
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2004年04月17日(土) |
ぷっすま仲間と、エロ本仲間 |
前に、ちょろちょろ、話題に、出たことがありますが、 おそらく、皆さん、もう忘れていると、思われます。
当社で、”ぷっすま仲間” なる、人物がおります。 ぷっすまが大好きで、水曜日には、”見た?”と、確認しあう仲です。 最近は、マシューの方が、お気に入りなようですが、 それでも、今でも、時折、見ていてくださっているようです。
彼の名は、”けんたろうくん” 前は、他の名前で、出ていましたが、今後は、この表記に統一します。
と、言いますのも、彼は、現在、退職した、つよしの後任として、 そして、大ボケ、木村の同僚として。 隣の課同士、そして、じゅりちゃんのお隣の席で、働いております。 よって、今後、登場回数が、多くなることが、予測されるからです。 ぜひ、お見知りおきを、お願い申し上げます。
じゅりちゃんが、今の業務課に、移動する数ヶ月前に、 けんたろうくんは、新卒として、当社に入社いたしました。 かわいい顔つきと、おちゃめな性格で、彼は、もてもてくんです。 先日も、当社の女性社員から、酒の席でですが、プロポーズされていました。 まぁ、木村といい、当社の女性社員は、酔うと、結婚したがるようです。
けんたろうくんは、営業部で3年。じゅりちゃんも、業務課で3年。 ぷっすま以外では、共通の話題もなく、淡い仲でしたが、 現在は、兄弟部署、資材課の課員でもあり、 この頃は、以前よりも、比較的、仲良くさせて頂いております。
しかし、先日、わたしと彼、けんたろうくんの仲を、 いっきに、熱いものにする出来事が、ございました。 それは、ごくごく、ふたりの間では、ありふれた、 今日放送の、ぷっすまは、なにか? という、話題からでございました。 尚、その日の放送は、水着企画でございました。
”オレ、水着企画、キライなんだよなぁ〜”
男性は、水着企画は、大好きだと、思っていましたが、 彼は、どちらかというと、お料理企画の方が、好きなようです。
”わたしも、ヤなんだよね・・・”
そう言う、わたしに、けんたろうくんは、ニタニタ。 くさなぎが、エロイから、イヤなんだろう、と、笑っています。
”つよしだって、男だよ。そういうものには、興味があるよ”
と、彼は、言います。 が、そんなことは、つよしFAN歴、うん年。そして、30女。 当然のごとく、承知している、事実でございます。
”そうなのよね。この間もね、つよしくんがね・・”
と、実は、いいとも観覧直後にて、インリンの話を、してしまったワケですよ。 その間、けんたろうくんは、興味津々で、話を聞いています。 袋とじを、遠慮なく開封、には、大笑いでございました。
話は、宴たけなわ。盛り上がった昼休み。 そして、じゅりちゃんは、つい、うっかり、言ってしまったのです。
”えぇ??? じゅりさん、買ったの???”
しまった、と、思ったけど、後の祭り。 そして、彼、けんたろうの言葉に、じゅりちゃんも、驚愕。
”その雑誌、オレに、くださいよ”
この世の中、どこに、会社の同僚の男性社員に、 自分で買った、エロ本を上げる、女性社員が、いるというのだ? たっくんが、第二ボタンを開けただけで、恥らう、じゅりちゃんです。 エロ本、買っただけでも、言い過ぎた、と、思っているのに、 その上、恥のうわぬりなど、できかねます。 (ちなみに、たっくん第二ボタン事件は、今でも、笑いのタネです。詳細は、 2003/02/09 国分太一さん より、ご確認ください)
”ダメ。そんなこと、できないわよ” ”なんでですか? じゅりさんには、必要ないでしょう” ”だって、大事な本なのよ” ”でも、エロ本なんて、持ってたって、しょうがないじゃん。くださいよ”
と、けんたろうの、譲って攻撃に、じゅりちゃんも、ヒートアップ! そして、動揺もしていたため、決定的な一言を、わたしは、言ってしまいました。
”ダメ! 絶対、ダメ! だって、つよしくんが、アレで、なんかしたかもしれない、大事な本なの!!”
・・・・・・・・・・・・。
驚愕の表情で、互いを、見詰め合うこと、数秒。 結局、大事に使いますから、と言う、彼の言葉に、 うなづくしか、ありませんでした。(なんに、使うの〜???)
そんなワケで、エロ本の貸し借りをした、じゅりちゃんと、けんたろうくん。 どういうワケか、一気に、仲良しさんに、なりました。
違う部署とはいえ、業務課と資材課は、連携部署です。 つまり、わたしは、資材課のけんたろうくんとは、仲良くする必要があります。
つよしくん。エロ本を、ありがとう。 こんなところでも、くさなぎ効果は、発揮されています。
ぷっすま仲間から、エロ本仲間へ。 ”汚さないようにしました”と言う、彼の言葉を信じ、 今日も、じゅりちゃんの本棚には、フライデーが、しまわれております。
で、その、けんたろうくんに、先日、悲劇が起こりました。 それは、彼が、地方営業所と、電話をしている最中で、ございます。
”うわぁ! いてぇえええ!!”
受話器を、手にしたまま、びっくりするような声で、 イスから、飛び上がっています。 そして、イスの上には、野球ボールがひとつ、ころがっています。
実は、けんたろうくんは、大の野球FAN。 わたしと、彼の席の間には、ベースボール年鑑、とか、 当社契約の、日ハム年間契約記念ボールとか。 そんなものが、ごろごろしております。
そして、彼は、仕事中も、野球ボールを、手放しません。 自由な社風、とはいえ、それは、どうかと、思いますが、年がら、年中、 鼻歌で、すまっぷを歌っているわたしも、同じようなものです。
手の上で、ころころ。 そして、両手が、ふさがっているときは、 背もたれと、おしりの間に、ボールを置いて、仕事をしています。
で、話は戻りますが、その悲鳴。 彼が、自分の後ろにある、各営業所からくるFAXに、受話器を持ったまま、 うんしょ、っと、行ってきて、席に着いた途端に、上げたものです。
”いてぇぇえ!!!!”
木村も、わたしも、たっくんも、龍兄も。 全員が、びっくりして、顔を上げます。
しかし、本当の原因は、じゅりちゃんだけしか、わからない。 けんたろうの向かいに座る、木村と、その隣の、たっくん。 そして、ちょいと離れた場所の、龍兄。
いてぇ! と、立ち上がった、けんたろう。 その彼のイスの上には、いつも通り、野球のボールが。 しかし、その位置は、背もたれ近くではなく、なんとなく、 けんたろうが座ったとき、ある箇所に、当たるような気がする、位置でした。
”野球のタマだけに、タマ!!!!!”
じゅりちゃん、就業時間中ですが、笑いなんか、とまるワケが、ございません。 胃痙攣を、起こしそうなほどに、笑わさせて、頂きました。
受話器を、置いた後も、痛みに、苦悶する、けんたろう。
”くさなぎだって、タマ、あんだから!!”
そりゃ、なかったら、困るよ(笑) でも、それと、アンタの痛みと、どう関係があるのさ。
第二ボタンを、はずされただけで、恥らうじゅりちゃんは、 もう、どこにもいない。 たっくんには、まだムリですが、けんたろうには、大丈夫。 やっぱり、1回、エロを共有すると、仲良くなる、というのは、本当ですね。
と、言うワケで、今後、登場回数が、多くなると思われる、けんたろう。 タマが、タマだけに、の、ヤツと、覚えてくださいませ。 彼に代わりまして、よろしくお願い申し上げます。
追伸
なんで? 言った方がいいよ。がまんするのは、よくないよ。 わたしは、平気だよ。ちょっと、トイレ行って来ます、って、言えばいいじゃん。 えっ? 恥ずかしくないかって? 別に。だって、龍兄だし。
わたし、生理痛の時だって、ちゃんと言ってるよ。 たまにね、すごいときが、あるのよ。吐いたり、下痢したり。 アタマも完全に、まわらないし、歩けなくなったりするから。
でも、さっきまで、とか、昨日、ぴんぴんしていたのに、 急に、カゼひいた、とか、そんなの、ウソっぽいじゃん。
大丈夫だよ。だって、龍兄、結婚しているんだよ。 そんなこと、当たり前だもん。恥ずかしいことじゃないよ。
たっくん? うーん。たっくんには、言えないねぇ〜。 だって、彼は、独身だしね。ほら、夢があるって言うかさ。 龍兄は、結婚してるし、もう、現実、わかっているから、大丈夫だよ。
ある日の、地方営業所の、若い女性事務員と、じゅりちゃんの会話。 そして、受話器を置くと、向かいに座っていた、龍兄が、叫ぶ。
”なんで、ボクには、大丈夫なんですか!! 少しは、恥らってくださいよ!!”
あらん。龍兄。傷ついていたのね。 でも、わたしたち、そんな仲じゃ、ないざますわよね。 じゃ、申し訳ないですが、おなかが痛いので、ちょっと、トイレ、行って来ます。 えぇ、長め、って、ことですわよ。おほほほ。 そうそう。龍兄も、”うんこですか?”とか、言わないでくださいね。 暗黙の了解、って、ヤツでしょ。たっくんには、内緒ね。
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