Juliet's Diary
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2004年03月12日(金) |
NEWS23(文化交流) |
いちばん、心に残ったのは、筑紫さんの言葉。
”政治は、変化するけど、文化は、広がっていく”
くしくも、つよしくんが対談した大統領が、その権限を停止させられた日。
政治は、確かに、変わる。 その時々での、利害が生じ、国と国とが、いがみ合うこともある。 でも、相手を知った上での、いさかいと、知らないでの、いさかいでは、 絶対に、結果が違ってくると、自分は思う。
”交流ができたらいい”
隣同士とはいえ、互いに知らないことが、多い。 韓国も、日本を知っている、というが、民族感情というフィルターがかかり、 わたしには、まっすぐに日本を見ているとは、到底、思えない。 日本も、過去のタブー視から、今もって、情報が足りなく、知らなさ過ぎる。 自分も含め、知らないことが、たくさんあるから。
相手の文化を知る、ということは、相手の価値観を知る、ということ。 どんなことを好み、そして、何を正しいとして、生きているのか? それを、互いに知ることができれば、少しは、違ってくると思う。
相手を侵略するには、武力は要らない。 相手を、こちらの文化で、染めてしまえばいい。
なにかの本で読んだ、言葉。 比較するには、多少、語弊があるが、文化の力は大きいと思う。 武力は、いずれ、反撃を受けると思うが、 文化は、一度、浸透してしまうと、排除するのは、難しい。 だから韓国は、日本文化の氾濫を、恐れた。
でも、文化というものは、融合するものだと、自分は思う。 高きから、低きに。隣同士が、交じり合うことで、変化する。 それは、価値観の融合だと思うし、相手を知ることだと、自分は思う。
飛躍するようだけど、つよしくんが、しようとしていることは、 ものすごく、大きなことなのかもしれない。 好きだ、という、世界からみれば、ひとりの人間の感情が、 日韓の交流という、大きな波の、1ピースを、担おうとしている。
政治は、その時々で、変わる。 でも、文化は、一度浸透したら、なかなか、排除はされない。
隣同士の国。常に仲良く、とは、いかないだろう。 でも、互いに、知っていれば。
つよしくんの、しようとしていること、していることは。 小さなことかもしれないけど、非常に、大事なことに、思えます。
筑紫さんの前で、丁寧に、礼儀正しく、答えるあなた。 筑紫さんも、ひとつのことに、真剣に取り組む青年に、 大きな興味と、好意を、持っているみたいです。
質問に、真面目に答える。 そこには、ひとつのことをやりとげた、満足感と自信を、感じる。
表情が、そう、言っている。
少しだけ、見え隠れする、うれしそうな感じと、 それから、やったぞ、という安堵感と、これからもやるぞ、という意気込み。
もうすぐ、30。
うん。つよしくん。今日のあなたの顔は、大人の顔でした。
追伸
なぜ、西日本で、放送されない? ネットで知って、自分も、がっくり。
そりゃ、自分は、関東在住で、見れましたけど、 でも、やっぱり、お仲間の皆さんと、わかちあえるから、うれしいので。 先日の、舞台挨拶の発売方法といい、胸が痛い。
と、いいつつ、レポ形式でないことを、お許しくださいませ。 yahoo!に、詳細が載っていました。未読の方は、ぜひ。
追伸2
なぜ、ソレで、弾劾なんだ? 公約違反発言って、ムリないか? それより、選挙資金不正疑惑の方が、問題だと思うけど。 ほんと、韓国の政治って、わからない。びっくりしたよ。
追伸3
いいともも、見ましたよ。 答えがわからなくて、もう、放棄していたね。
あの、電流が流れる前に、微動だにしないで、覚悟しているところとか(笑)
とても、同一人物とは、思えません。大好きです。
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