Juliet's Diary
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2004年02月21日(土) |
感想会とパンツ女 in KIHACHI |
もう、どれくらい前の、約束か? ”つよしくんの続編ができたら、感想会で、お泊り会しようね!” そういえば、去年の夏ぐらいには、言っていたような・・・。
と、いうワケで、感想会を、ちよさん家で、行いました。 ちよさん、お世話になりました。
夜中の12時過ぎ。ご主人とお子さんが、寝静まった頃。 ちよさん・あきこさん、そして、じゅり、の3人で、顔をつきあわせて。 正直、ここまで、言ってくれるとは、思っていませんでした。 だって、明け方の3時過ぎまで、話していたんだよ。
机の上には、ちよさんが用意した、story10のプリント・アウト。 それらには、既に、マーカーで印が、ついています。
”ここの箇所がねぇ~・・”
ほぼ、全てを網羅した、といった感の、感想、感想・・・。 30分くらいで、終わっちゃうかと、思っていたのに、 語る、語る、3時間ノン・ストップ!
まぁ、コレが、1対1の、じゅりちゃんとサシなら、ムリだったかと。 じゅりちゃんとしては、作者ですし、続編のことも、気になります。 それに、わたしは、こう思う、とは、絶対、言えません。 特に、意見が違う場合は、押し付けになってしまいますから、言えないのです。
そういうワケで、1対1ですと、読者の方が、一方的に、話すだけなので、 話すほうだって、かなり、疲れると、思います。 でも、今回は、読者の方が、おふたり。 じゅりちゃん、そっちのけで、あーだ、こーだ、言いあうことが可能です。
”人の感想を聞くと、新たな発見がある”
そう、おふたりは、おっしゃっていましたし、実際、相手の話を聞いて、 そうか、そういうところも、あったか、と、思い出すことも。 あれだけ、長い話ですから、人によって、印象度も、違いますものね。
じゅりちゃんにも、驚きの連続で、ありました。 自分としては、特に、意識していなかった部分などを、指摘されたり。 また、書いているときに、自分では、自然に筆が進んだのですが、 ちよさんや、あきこさんの感想で、自分が、なぜ、そう書いたのかが、 見えてきたり。(作者的には、かなり、情けないですが)
ほんとうに、ありがとうございました。 そこまで、いろいろ、お考え下さっているとは、夢にも思いませんでした。
無論、みなさんからのメールも、今、読んでおりますが、 文章で伝えるのと、直接、話すのでは、情報量が、違いますものね。 会話の中では、10秒で済むことも、文章にする時は、とても悩んだり。 ほんとうに、ありがたいことだと、思っております。
特に、今回は、箇条書きにしたろかっ! というくらい、 いろいろなことが、あるように思えます。
実際、感想会でも、あっちこっちに、会話が飛びました。 その都度、ページをめくりながら、”ここが!”と、白熱(笑)
お時間を頂きまして、ほんとうに、ありがとうございました。 また、機会がありましたら、ぜひ、お願いしたいです。 時間が経てば、自分も、自分なりの感想を、言える時が来ると、思います。 また、ぜひ。よろしくお願い申し上げます。
で、泊まりましたから、翌日です。 キハチ新宿に、行ってまいりました。イタリアンの方ね。
BGMは、ラブサイコさん、と、聞いていましたが、 ボリュームが小さくて、ほとんど、聞き取れず(苦笑)
”ねぇ・・。おいしいですか?”
そういう質問が、出ること自体、問題だ。 じゅりちゃんには、クロワッサンを、食べているとしか、思えなかった。 どこらへんが、すぃーつ、なのか、さっぱり。 まぁ、昼ご飯代わりだと思えば、いいのでしょうが。
ちなみに、ビーナス・ブレンド。 生クリームの入る、これまた、すっいーつ! なるものが、あるようですが、 ちよさん、曰く、”めちゃくちゃ、甘い・・・”
じゅりちゃんは、コーヒーが飲めないので、よくわかりませんが、 あきこさんが、頼んだ、普通のびーなす・ぶれんどは、おいしいそうです。 まぁ、わたしには、苦くてマズイ、黒い液体にしか、思えませんが。
そういうワケで、これから、行かれる方。 まぁ、楽しんできてください。(やる気なし)
では、ちよさん、あきこさん。 今回は、ほんとうに、お世話になりました。 また、ぜひ、新作が出来ましたら、感想会! してくださいね!
追伸
kon-chan氏、今度は、必ず、ご一緒しましょうね。
追伸2
実は、じゅりちゃん、この1週間、ずっと、熱がありました。 そういうワケで、ビデオは、溜まる一方で、お泊り会も、自信なし。 土曜日は、普通に出勤で、微熱もまだ、ありましたから。
とはいえ、都合で2週間ほど、当初の予定より、ずれていましたので。 じゅりちゃんとしても、もう、待てない! なので、 感想会だけでも! と、強引に、お伺いしたのでした。
”遅くに帰るのも、なんだから、泊まっていけば?”
ちよさん、やさしいです。
”でも、お泊りセット、持って来ていないよ~” ”大丈夫、近くに、イトーヨーカドーとかもあるし、なんでも、揃うわよ”
じゃ、ということで、おパンツだけ買えば、大丈夫かな? と。 なので、駅まで迎えに来てもらうとき、イトーヨーカドーに、行くことを約束。
しかし!
夕食の献立を考える、ちよさんは、ご主人と、駅まで迎えに来る間に、 すっかり、イトーヨーカドーのことを、忘れちゃたようです。
”あれも、買わなきゃ、これも、買わなきゃ・・”
そう考える、ちよさんは、ヨーカドー以外の店を、運転手のご主人に指定。 そしたら、ご主人!!
”ダメだよ。じゅりさん、パンツ買うんだろ? ヨーカドー、行かなきゃ”
ご主人のお陰で、じゅりちゃんは、ちゃんと、パンツを買うことが、出来ました。
しかしながら、ここで、みなさんに、お伝えしたいのは、 じゅりちゃんと、ちよさんのご主人は、その日が、初対面だと、いうことです。
追伸3
”映像化に向けて、配役を考えよう!”
鼻息も荒い、深夜。3人で、いひひのひ。 いろいろ、考えましたが、まぁ、こんなものかな、と。
朴竜模役は、じゅりちゃん的には、ソ・ガンホさんを、イメージしています。 体が大きくて、怖そうな、イメージです。
日本人でなら、的場浩二さんなどは、いかがでしょうか? もし、的場さんで、体が小さい! ということでしたら、 もう、この際、スポーツ選手でも、なんでも、いいです。 演技ができるかは、まったくの、別問題ですが。
李晋は、ビジュアル的には、藤木直人さん。 これは、じゅりちゃんの、意見です。おキレイな方、を、考えています。
”藤木さんじゃ、貫禄がないよ~!!”
唯一、作品をコントロールできる、作品にとっては、生みの親でもある、 作者の意見は、あっさり否定。(がちょーん! 秀吉、見すぎ・笑)
他の読者の方から、story04を、夢で見たとき、中井貴一さんだった、とのこと。 (って、その方、日記で書いていましたので、お分かりでしょうが) 中井さんだと、ちょっと年齢が上過ぎ? とも、思います。
”藤木さんがダメなら、じゃ、東山さんは、いかが?”
これには、ちよさん、あきこさんも、大賛成。 ふっ。作者として、メンツを保ったぜ。
”でもさぁ~。つよしくん以外の、すまメンバーが、 あの、すますま裁判の、役者さんだったら、笑うよね~!!”
(これ以上、書いていいのか? イメージ狂いそうですが、書いちゃいます)
中居さんとか、木村さんとかが、あの役者さんで! なんだか、ものすごい、チープな作品です。 もろに、自主制作版! といった感じが、ぷんぷん、です。
あの空港のシーンとか、ものすごい、笑いの場面に、変わってしまいます。 コンサートのシーンだって、大笑いです。
”で、くさなぎつよしだけ、本人なの!”
その場合の、くさなぎつよしの、立ち場って・・・(笑)
全編、コメディに変貌してしまい、作者的には、かなり、屈辱的な仮定ですが、 その作者自身も、ノリノリで、”でさぁ~” とか、話しています(バカ)
更に、時間は、深夜。 もう、こういう場合、留まるところを、知らないのは、皆さんも、おわかりかと。
作品中、ありとあらゆる、ツッコミが、入りまくります。
なぜ、くさなぎつよしは、ここで、こんな強気なのか、とか。 ヤツのことだから、根拠なんて、絶対、ないんだぜ、など、 できましたら、どの箇所かは、お教えしたくないほどに、 イメージ崩れまくり、の、お笑い劇場に(泣)
”バーカ! とかさ、語彙が少ない、っちゅーの・笑”
ここは、当人が演じたら、きっと、すごい演技を、見せてくれるよ! とか、さっきまで、真剣に、話し合っていたのに。 いつのまにか、ボロクソに、作品中のくさなぎつよしは、言われています。
”こことかさぁ~、絶対、こう思っていそうだよね”
だから、実際の、ご当人じゃないから(笑) でも、こういう話も、おもしろいんだよね。
で、ひとつだけ、みなさんに、大笑いだった箇所を。 未読の方は、イメージ壊れますので、絶対、読まないで下さいませ。 じゃ、既読の方は、下のほうまで、お進みください。
大統領との対談のシーン。 どう考えても、ふたりそろって、顔にアザがあるなんて、おかしいです。
”もう、まわりの人とか、すっごい、不審に思うんだろうね”
当人同士は、顔を合わせたって、お互い、なにも言わない。 それが、また、かえって、超ブキミ!(笑)
”でもさ、ものすっごい、緊張感とか、流れてんだよ。 それも、くさなぎつよしから、一方的に!(笑)”
それでも、怒りの収まらない、くさなぎつよし。 当然、ここは、一発、お見舞いしてやらねば、なりません。
”もうね、絶対、勝った! とか、思うんだよ”
大統領の控え室のドアを、バーカ! とか叫んで、けったくる、くさなぎつよし。 まわりは、異常なつよしくんに、呆然。
”なにするんですか。大統領の控え室ですよ” ”うるせーよ!”
おろおろするマネージャーさんに、八つ当たり。 しかし、鼻息の荒い、くさなぎつよしは、無意味に、勝った!と、自己満足。
”今の、なんでしょう?” ”さぁ・・・。ほっとけ・・”
だから、相手に、されてないから。 でも、勝った! って、勝手に、思っているから。
”相手は、東山さんなのにね~!!”
まったく。こちらも、思い切り、論点ずれた、感想? です。 これも、ご当人に似ての、つよしFAN、だからでしょうか?
まぁ、じゅりちゃんは、パロディは、キライじゃありません。 どなたか、そういう案がある方は、ぜひ、作品に。 じゅりちゃんの方から、リンクを貼らせて、頂きます。
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