Juliet's Diary
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”○○の呪い”
それは、一般的に、○○さんに、恨まれた場合に、起きる事が、多い。
先日、知り合いのサイトさんで、そういうことが、あったようです。 せっかく、彼のイラストを、掲載したのに、 (って、どこのサイトか、ばればれですが・笑) たった、1日で、おろしたら、サーバーの調子が、悪くなったそうな。
”稲垣吾郎の呪いだ!”
と、笑っていましたが、まさか、自分にも、そんなことが・・・・!!
先日、わたしは、”吾郎ちゃんの番組は、もう見ない” と、言いました。 理由は、怖いからです。 でも、他メンバーの番組は、真剣になって、見ております。
”ごめんね、吾郎ちゃん。だって、怖いんだもん”
仕方がないことだと、思っていました。 でも、それは、やはり、吾郎様にとっては、許しがたいことだったようです。
”なんで、じゅりちゃん、オレのだけ??”
夜中。悪夢に、うなされる、じゅりちゃん。 おばけが、じゅりちゃんを、襲っています。
”うーん。うーん。こわいよー”
夢の中なのに、けっこう、マジで、びびっていました。 せっかく、怖い思いをしたくなくて、見なかったのに、台無しです。
あわてふためいて、逃げ惑う、じゅりちゃん。 と、そこへっ!!!
”わーん。オレも、怖いよ〜!!!”
おばけに、追いかけられて、この、クソ忙しい時に、
”わーん。じゅりちゃん、オレ、怖い。もう、動けないっ!!”
なんと、超〜足手まといなことに、吾郎様がっ!!! このバカ! なにが、動けないだ、置いてくぞ、コラ、離せっ!!
必死で、じゅりちゃんに、しがみつく、吾郎様。 そりゃ、彼も、男ですから、力は強いは、重いは、で、じゅりちゃん、大苦戦!
結局、超びびりで、めちゃんこ、大泣きの吾郎様のせいで、 おばけに、追いつかれてしまいました。
じゅりちゃん、大ピンチ! ”ぎゃー!! だずげで〜!!!”
汗まみれで、起床。ものすごい、疲れました。
”これも、稲垣吾郎の、呪い???”
世のすまFANの皆さんは、怖いVTRは、すっとばして、 吾郎様のコメントだけ、見ているようです。
タレントの怨念は、恐ろしい。
来週から、じゅりちゃんも、そうやって、拝見するとします。
”ここらへんはね、不思議なことに、いつも、混雑するんだよ”
それは、祖母の告別式の後の、帰り道。 千葉県の、”貝塚トンネル” という箇所を、通っている時です。
”ここらへんはね、縄文人の死体が、いっぱい、あるから” ちょっと、待て、我父よ。 貝塚は、日常生活のゴミ捨て場であって、死体は、捨てていないと、思うぜよ。
”でも、縄文人も、住んでいたんだから、お墓だって、近いんだよ” それは、わかった。で、なにを、言いたいんだ?
”だから、ここが、いつも、混んでいるのは、縄文人の呪い、なんだよ”
驚くなかれ。父は、マジだった。 そんなことを、考えながら、いつも、ここを、通過していたのか?(爆笑)
そしたら、その時、父が、はれんちな音を、放出!!
”縄文人の呪いを、みんなの屁で、ぶっぱなせっ!!”
大爆笑の、車内。 そうだよな。いくら、おばけでも、家族全員で、ぶーって、やったら、 そりゃ、驚いて、退散しちゃうよな。
くどいようですが、この日は、その父の母が、亡くなり、告別式の後。 車内には、祖母の遺骨も、ございます。 ちなみに、稲垣吾郎、30歳の誕生日でも、ありました。
”縄文人の呪いを、みんなの屁で、ぶっぱなせっ!!”
おばーちゃん。ごめんね。 だから、生前、我家に来るのが、イヤだったんだよね。 なのに、骨になってから、ウチに、こなくちゃ、いけないなんて。
おまけに、初日どころか、その道中で、”屁を、ぶっぱなせっ!” だよ? あきれても、物も言えないけど、でも、あんたの息子だよ。
そして、向かえた、納骨の日。 雪が、ちらほら降る、クソ寒い中、静々と、納骨の義で、ございます。
墓をあばいたら、いや、あけてみたら、古い墓なので、もう、いっぱい(笑) 結局、父の弟(幼児)、祖父の母、そして、祖父の遺骨を、空けることに。 しかしですね、他の2つは、古い骨壷で、小さかったのですが、 祖父の骨壷は、最近の物ですから、サイズが、でかいのです。
墓の中に、手を突っ込み、まず、ワイヤーを切ります。 で、ふたをあけて、骨壷を、斜めにしながら、そろそろ、取り出します。
祖父は、脳溢血を、起こしていたらしく、頭蓋骨のてっぺんが、赤かったです。 久しぶりに見た、祖父の遺骨は、当時のままに、赤く、 あぁ、おじちゃんだな、と、実感いたしました。
石屋さんが、そうやって、3つの骨壷を取り出し、作業をしています。 そして、じゅりちゃんは、近くに、おりましたので、 作業の邪魔に、ならないように、祖父の骨壷を、動かそうと、しました。
フタが、あいたままの、祖父の骨壷。 中身が、こぼれないように、慎重に、慎重に・・・。
”ぐわしゃ!!!”
墓場で、大絶叫の、我一族。
なんと、祖父の骨壷は、入れるときも、ムリしていたらしく、 更に、強引に、出したので、ヒビが、入っておりやした!!
キミに、わかるか? フタが開いたままの、骨壷を持ったら、その骨壷のフチが、 手の動きに合わせて、一瞬で、縮んでゆく様を。
陶器の割れる音と共に、形の崩れる、祖父の骨壷。 持ったまま、動けない、じゅりちゃん。落ちる、こまい骨。
ほんと、雪が積もってなくて、ほーんと、よかったです。 お陰様で、全部、拾えました。積もっていたら、保護色で、見えねーよ。
もう、絶対、ずーっと、言われるよ。 おじーちゃんの、骨壷、割ったヤツって。 っつーか、もう、さんざん、言われたけどね。 まぁ、いいんだよ。直系の長孫だし。 おじーちゃんに、久しぶりに触れて、よかったよ。
っつーか、この日は、自分にとって、 吾郎様関連で、大事なお方の、誕生日だったんですけど(笑)
ほんと、祖母のことといい、吾郎様の呪い、といい、 稲垣吾郎に関連した、ばかばかしい呪いの、日々で、ございましたよ(笑) さすが、本当にあった、ばかばかしい話、ですな。
えっ? 違う? 失礼致しました。
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