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2003年07月29日(火) 味スタ(yokoさん)

27・28日、は、yokoさんも、ご一緒に、スマコンで、ございました。
もう、どれほど、じゅりちゃんが、浮かれていたかは、おわかりかと思われます。


27日は、新宿のホテルで、待合せ。
じゅりちゃん、自分で予約したのに、迷ってしまい、
余裕を持って、出たにも関わらず、約束の時間に、遅れてしまいましたよ。
あーん、のっけから、大失態、で、ございます。

公演中は、吾郎様が、こっちにくれば、木村拓哉がいようが、
香取慎吾がいようが、もう、そんなこと、関係ない!!
"カモーン! 吾郎ちゃん、吾郎ちゃん!”
と、yokoさん以上に、はりきっておりましたよ。むんむん。


27日の終演後は、いっしょに、つよしの店へ。
おいしいですね、と、おっしゃってくださり、あー、よかったなぁ、と。
もう、死にそう、というくらい、食べましたものね。ははは。

で、翌日も、あるんだから、早く寝ろよ、で、ございますが、
まるで、修学旅行の高校生のように、朝4時まで、話しているかな?(笑)



つよしくんの韓国の仕事の話。
それ続きで、吾郎様の韓国でのドラマの話、吾郎様の趣味の話。

どんな人なのかは、結局は、想像でしかないけど、でも、それは、
実際に会っている人でも、同じく、自分が感じる相手像、でしかない。


ほんとうの彼が、知りたいワケじゃない。
知りたいのは、やまやまだけど、プライベートでどうなのか、が、問題じゃない。

それよりも、知りたいのは、仕事に対する意欲とか、未来への姿勢とか、
同年代として、どう、がんばっているのか?
そして、そこから、自分は、なにを、学ぶことができるのか?


yokoさんを、見ていると、視線の先に、がんばっている、吾郎様がいる。
おそらく、自分の視線の先にも、つよしくんが、いる。

互いに、見ている人は、違うけど、探しているものは、同じ物。
そして、時折、互いの視線の先を、想像しながら、彼を、見てみる。
yokoさんなら、今の吾郎様を、どう、判断するのかな? って。



翌日。yokoさんは、駐車場を探しに、一足先に、ホテルを出る。
じゅりちゃんは、ぐーすか、寝ています。
チェックアウトが、14時だったのよ。

ふと、気がつくと、人の気配がない。
バスルームをノックするけど、返答なし。
気づけば、部屋の荷物も、yokoさんの分だけ、ない。


寝ているわたしを、気遣って、どれだけ、yokoさんが、慎重に行動したか。
なぜなら、わたしは、どんな物音にも、必ず、起きる。
この頃、年のせいか、疲れていると、多少、鈍くはなったが、
それでも、同じ部屋で、出かける支度をしている人に、気がつかないなんて。

yokoさんらしいなぁ、と、またまた、感服。
そして、絶対に、メモが置いてあるはずと、探してみれば、やっぱり、ある!

こういう細かな気遣いも、大好きなんですよね。
自分も、そうありたいと。そう、メモを見ながら、思った次第で、ございます。




”また、来年・・・”

多少、公演が押していて、予定時間を、過ぎてしまう。
このままでは、yokoさんの帰りが、間にあわないからと、別れは、突然に。


”今日は、東京最後だから、特別に、この曲を、みんなで歌おうぜ!”
木村さんの声がして、夜空ノムコウが、流れ出す。


”じゃ、ありがとう”
”また、お会いしましょう”

すまっぷさんの歌声に、かき消されて、聞こえない。
でも、わかる。yokoさんが、なにを言っているのか、
暗くて、表情も見えないけど、でも、気持ちが、わかる。


すまっぷさんの、夜空ノムコウ。
その中で、固く、握手。
そして、yokoさんが、すっと、わたしの肩を、抱き寄せてくれた。

驚いたけど、自分も、yokoさんの肩に、手を回す。

そして、最後に、”じゃ・・” と、目で挨拶をして、
yokoさんは、スタンドの階段を、出口へと、のぼっていきました。




”吾郎ちゃん。yokoさん、帰っちゃったよ・・・・”

あと、5分が、命取りの、規制退場。
うらめしい気もするけど、この多人数では、仕方がないこと。


yokoさんが、残していった、じゅりちゃん、特製吾郎様ウチワ。
主のいなくなった、吾郎様ウチワが、さみしそうで。

yokoさんのイラストに、また、お願いして書いてもらった、yokoさんのサイン。



”また、いつか、会えるよね・・・”

yokoさんにも、夜空ノムコウが、聴こえますように。
吾郎様の歌声が、聴こえますように。



”もう、泣かないの・・・”
客電が、ついたら、kon-chan氏が、ぽんぽんと、頭を叩いてくれる。

子供みたいに、泣いて。
すまさん達との、さよならより、yokoさんとの、別れが、さみしくて。



また、来年。

そう言える、相手がいることに、感謝。
そして、その人に会うために、自分も、成長しようと、がんばる。


”また、みんなとの、1年がはじまる・・”

OPでの、つよしくんの、言葉。


そうだね、また、1年。
その時には、yokoさんも、自分も。そして、すまさんたちも。
きっと、みんな、今年より、少しだけ、成長している。

だから、自分も、がんばろう。1年、がんばろう。
よりよい、自分になるために。よりよい、人生を歩むために。


yokoさん。
また、来年。一緒に、吾郎様を、つよしくんを、すまさんたちを。
1年分、成長した自分達を、会場で、確認しましょう。

では、ありがとうございました。


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