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2003年07月27日(日) 味スタ(2日目)

待ちに待った、びーぶろっく! 去年と、同じ、びーぶろっく!
コン事務からの封筒をあけて、まさに、腰が抜けるほど、驚いた。


”脇花の、真横だよ! B15は、ヨコに、4席しかない、縦長だから、
ちょー、メンバーに、近いんだよ! すごいよ!”
興奮して、同行予定の、kon-chan氏、yoko氏に、電話かけまくり!

”見てきたけど、10列、きっちり、あったよ”
前日、下見をしてきた、kon-chan氏。
ちくしょー。去年と、席の設置が、違うようで。
っつーワケで、自分達の席と、脇花の間には、6名様、おすわりでござんす。


しかし、公演前は、そんなこと、微塵も考えていなかったので、
”絶対、こんなチャンス、ありえない! こりゃ、もう、アピール、だよ!”
と、電話口で、アワ、ふきまくり。

いえ、水着になるとか、そういうことじゃ、ありませんよ。
木村のバカには、乗せられませんぜ。(乗れない年齢、は、おいておいて)
ウチワに、若干、小細工を、するくらいが、関の山、で、ございますよ。

ということで、じゅりちゃん、特製の、吾郎様&つよしウチワ。
なに、裏面に、yokoさんのイラストを、はりつけただけ、なんですがね。
後程、レポにて、このウチワの効果結果を、ご報告いたします。


ちなみに、無理やり、yokoさんにも、持ってもらいました。
もちろん、つよしウチワには、わたしの。
吾郎様ウチワには、yokoさんの、サイン入り。


”吾郎様が、欲しい、って、手を出したら、絶対、差し上げるんですよ!”
投げるわけには、いかないから、警備の人に、手渡して。

ありえない、ありえない。
でも、もしもの、万一のときを、考えるのが、女って、ものよ。
yokoさんは、そういうこと、考えないでしょうから(フツーは、考えない)、
その際は、この、じゅりが、がんばらねば、と、ひとり、鼻息が、荒かったです。
まぁ、当然、皮算用では、ありましたが(笑)

*ここの記載に対し、追加訂正文がございます。大変、申し訳ございませんでした。


”じゅりさんも、アピールしなきゃね”
と、kon-chan氏が、首に、MIJハンカチを、巻いてくれました。

でも、時間が、経つにつれ、ずりおちてきて、ヨダレかけ状態なのに、
じゅりちゃん、まったく、気がつかず、元気に、すまさんたちへ、お手フリ。
”ぶっさいくな、女だなぁ〜” と、思われませんでしたように。



そして、今回、はじめてお会いする、kon-chan氏長男、たくみくん。
小学1年生だったと、思われます。

いつかは、お子さんのいらっしゃる、kon-chan氏は、
お子さんとご一緒したいと、おっしゃるだろうな、と。
そうしましたら、今回、その御要望が。

その時は、まだ、席がわからないから、きっとスタンドだろう、と。
それなら、小さい子にも、見えるから、と、思いましたが、
びーぶろっくと、わかった時点で、バッファとかの悪夢が、よみがえります。


”やめたほうが、いいんじゃない?”

えーっ! と、お思いになる方も、いらっしゃるかもしれませんが、
所詮、じゅりちゃんは、未婚の女。
子供が行きたがっている、そういうことは、意に介しません。


”それにさ、帰りたい、とかって、泣かれたら、どうするの?”

実は、豊田で、隣の席の子が、そうやって、泣き出したのよ。
それも、開演1時間後に。
”帰りたいなら、ひとりで、帰りなさいよ!”
その子の母親は、そうやって、怒鳴りつけ、友だちと、大騒ぎ。
子供は奇声を発するし、トロッコの時は、子供抱えて、イスの上。
正直ね、いい印象を、直前で、持てなくなっていたのですよ、親子連れに。


”その時は、仕方がないから、帰る覚悟は、ある”

えーっ? びーぶろっくだよ? 帰るの? 帰っちゃうの?
しかし、母親のその覚悟に、じゅりちゃん、完敗。
どうなるかな、と、若干、不安では、ありましたけどね。



公演中、最初は、たくみくんも、元気いっぱい。
ちゃんと、ご挨拶もできるし、あぁ、いい子だな、と。
でも、さすがに、最後の方は、ちょっと、お疲れ(笑)
お席で、ひとり、静かにおすわり、していましたよ。

でも、絶対、ダダをこねない。
アリーナだから、お菓子とかも、ぜんぜん、なにのにさ。
ちゃーんと、おとなしく、待っているんだよね。
で、終わったら、ちゃんと、自分の荷物をリュックに入れて、支度するの。



”ほら、中居くんが、きたよ!”

どうやら、つよしくんには、興味がないようでしたが、
中居くんと木村君には、興味があるようで。
カートが回ってきた時は、うわーい、って、感じで、よかったです。
背が小さいから、きっと、よくは見えなかっただろうけどね。
でも、楽しそうで、あぁ、よかったな、と、思いました。
幸い、B15付近、警備も厳しく、バッファが、少なかったことも、好運でした。



”つよしの店に行く!!”

ムリなら、ホテルへ帰る、という約束でしたが、
もう、眠くて仕方がないのに、絶対、行く、と、言い張る、たくみくん。
眠いのに、ちゃんと、ひとりで、歩いている。


”あんなに、眠いんだから、ホテルへ帰ったら?”
”一度、自分で、言ったことだから・・・”

今までは、そういう光景をみていると、母親が行きたいから、
子供に強要しているのだと、思っていました。

でも、違うんだな、と。

一度、子供がそう言ったのに、眠いから、とか、疲れたから、と、言い出して、
その時々の要求を、かなえてしまうのは、ガマンのきかない子に、なってしまう。


つよしの店では、多少、眠そうでしたが、焼肉を食べて、ご満悦。
そして、やっぱり、では、ございますが、そのまま、ご就寝(笑)
もう、夜中の1時だものね。
kon-chan氏が、背負って。荷物は、ウチらが持って。
予定通り、タクシーで、ホテルまで、帰ることに、なりました。



”じゅりさんは?”
翌日、起きて、すぐの言葉が、これだとか(笑)
で、ダンナさまが、車で迎えに来てくれて、一緒に来た、次男の子も、
ホテルの部屋の入るなり、”ねぇ、じゅりさんは?”

”1日、母親に会ってないから、おかーさーん!って、くると、思うじゃない?
なのに、最初に言ったのが、じゅりさんは? もう、びっくりしちゃった”



元来、子供の苦手な、じゅりちゃんですが、
たくみくんと一緒に、コンサに参加して。
勉強になったことが、たくさん。
そして、ちびっこいお友だちが、出来たことも、うれしかったです。


小さい子も、参加しても、大丈夫なんだ!

その母親と、子供の成長度にも、よると思いますが、
でも、偏見が、なくなっていく。
無知から来る偏見は、やっぱり、よくないんだな、と。


たくみくん、ありがとうね。
たくみくんは、わたしより、だいぶ若いけど、色々なことを、教えてくれたよ。

ありがとね。
また、いつか、一緒に、中居くんを見ようね。
それまでには、多少、身長を、伸ばしておきなよ。
楽しみにしているからね。

それから、今度はがんばって、デザートも一緒に食べられると、いいね。
やっぱ、興奮しすぎて、早起きしちゃ、ダメだよ。
おねーさんたちは、デザートに、アイスを食べたんだよ。
だから、今度は、一緒に、食べようね。


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