Juliet's Diary
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待ちに待った、びーぶろっく! 去年と、同じ、びーぶろっく! コン事務からの封筒をあけて、まさに、腰が抜けるほど、驚いた。
”脇花の、真横だよ! B15は、ヨコに、4席しかない、縦長だから、 ちょー、メンバーに、近いんだよ! すごいよ!” 興奮して、同行予定の、kon-chan氏、yoko氏に、電話かけまくり!
”見てきたけど、10列、きっちり、あったよ” 前日、下見をしてきた、kon-chan氏。 ちくしょー。去年と、席の設置が、違うようで。 っつーワケで、自分達の席と、脇花の間には、6名様、おすわりでござんす。
しかし、公演前は、そんなこと、微塵も考えていなかったので、 ”絶対、こんなチャンス、ありえない! こりゃ、もう、アピール、だよ!” と、電話口で、アワ、ふきまくり。
いえ、水着になるとか、そういうことじゃ、ありませんよ。 木村のバカには、乗せられませんぜ。(乗れない年齢、は、おいておいて) ウチワに、若干、小細工を、するくらいが、関の山、で、ございますよ。
ということで、じゅりちゃん、特製の、吾郎様&つよしウチワ。 なに、裏面に、yokoさんのイラストを、はりつけただけ、なんですがね。 後程、レポにて、このウチワの効果結果を、ご報告いたします。
ちなみに、無理やり、yokoさんにも、持ってもらいました。 もちろん、つよしウチワには、わたしの。 吾郎様ウチワには、yokoさんの、サイン入り。
”吾郎様が、欲しい、って、手を出したら、絶対、差し上げるんですよ!” 投げるわけには、いかないから、警備の人に、手渡して。
ありえない、ありえない。 でも、もしもの、万一のときを、考えるのが、女って、ものよ。 yokoさんは、そういうこと、考えないでしょうから(フツーは、考えない)、 その際は、この、じゅりが、がんばらねば、と、ひとり、鼻息が、荒かったです。 まぁ、当然、皮算用では、ありましたが(笑)
*ここの記載に対し、追加訂正文がございます。大変、申し訳ございませんでした。
”じゅりさんも、アピールしなきゃね” と、kon-chan氏が、首に、MIJハンカチを、巻いてくれました。
でも、時間が、経つにつれ、ずりおちてきて、ヨダレかけ状態なのに、 じゅりちゃん、まったく、気がつかず、元気に、すまさんたちへ、お手フリ。 ”ぶっさいくな、女だなぁ〜” と、思われませんでしたように。
そして、今回、はじめてお会いする、kon-chan氏長男、たくみくん。 小学1年生だったと、思われます。
いつかは、お子さんのいらっしゃる、kon-chan氏は、 お子さんとご一緒したいと、おっしゃるだろうな、と。 そうしましたら、今回、その御要望が。
その時は、まだ、席がわからないから、きっとスタンドだろう、と。 それなら、小さい子にも、見えるから、と、思いましたが、 びーぶろっくと、わかった時点で、バッファとかの悪夢が、よみがえります。
”やめたほうが、いいんじゃない?”
えーっ! と、お思いになる方も、いらっしゃるかもしれませんが、 所詮、じゅりちゃんは、未婚の女。 子供が行きたがっている、そういうことは、意に介しません。
”それにさ、帰りたい、とかって、泣かれたら、どうするの?”
実は、豊田で、隣の席の子が、そうやって、泣き出したのよ。 それも、開演1時間後に。 ”帰りたいなら、ひとりで、帰りなさいよ!” その子の母親は、そうやって、怒鳴りつけ、友だちと、大騒ぎ。 子供は奇声を発するし、トロッコの時は、子供抱えて、イスの上。 正直ね、いい印象を、直前で、持てなくなっていたのですよ、親子連れに。
”その時は、仕方がないから、帰る覚悟は、ある”
えーっ? びーぶろっくだよ? 帰るの? 帰っちゃうの? しかし、母親のその覚悟に、じゅりちゃん、完敗。 どうなるかな、と、若干、不安では、ありましたけどね。
公演中、最初は、たくみくんも、元気いっぱい。 ちゃんと、ご挨拶もできるし、あぁ、いい子だな、と。 でも、さすがに、最後の方は、ちょっと、お疲れ(笑) お席で、ひとり、静かにおすわり、していましたよ。
でも、絶対、ダダをこねない。 アリーナだから、お菓子とかも、ぜんぜん、なにのにさ。 ちゃーんと、おとなしく、待っているんだよね。 で、終わったら、ちゃんと、自分の荷物をリュックに入れて、支度するの。
”ほら、中居くんが、きたよ!”
どうやら、つよしくんには、興味がないようでしたが、 中居くんと木村君には、興味があるようで。 カートが回ってきた時は、うわーい、って、感じで、よかったです。 背が小さいから、きっと、よくは見えなかっただろうけどね。 でも、楽しそうで、あぁ、よかったな、と、思いました。 幸い、B15付近、警備も厳しく、バッファが、少なかったことも、好運でした。
”つよしの店に行く!!”
ムリなら、ホテルへ帰る、という約束でしたが、 もう、眠くて仕方がないのに、絶対、行く、と、言い張る、たくみくん。 眠いのに、ちゃんと、ひとりで、歩いている。
”あんなに、眠いんだから、ホテルへ帰ったら?” ”一度、自分で、言ったことだから・・・”
今までは、そういう光景をみていると、母親が行きたいから、 子供に強要しているのだと、思っていました。
でも、違うんだな、と。
一度、子供がそう言ったのに、眠いから、とか、疲れたから、と、言い出して、 その時々の要求を、かなえてしまうのは、ガマンのきかない子に、なってしまう。
つよしの店では、多少、眠そうでしたが、焼肉を食べて、ご満悦。 そして、やっぱり、では、ございますが、そのまま、ご就寝(笑) もう、夜中の1時だものね。 kon-chan氏が、背負って。荷物は、ウチらが持って。 予定通り、タクシーで、ホテルまで、帰ることに、なりました。
”じゅりさんは?” 翌日、起きて、すぐの言葉が、これだとか(笑) で、ダンナさまが、車で迎えに来てくれて、一緒に来た、次男の子も、 ホテルの部屋の入るなり、”ねぇ、じゅりさんは?”
”1日、母親に会ってないから、おかーさーん!って、くると、思うじゃない? なのに、最初に言ったのが、じゅりさんは? もう、びっくりしちゃった”
元来、子供の苦手な、じゅりちゃんですが、 たくみくんと一緒に、コンサに参加して。 勉強になったことが、たくさん。 そして、ちびっこいお友だちが、出来たことも、うれしかったです。
小さい子も、参加しても、大丈夫なんだ!
その母親と、子供の成長度にも、よると思いますが、 でも、偏見が、なくなっていく。 無知から来る偏見は、やっぱり、よくないんだな、と。
たくみくん、ありがとうね。 たくみくんは、わたしより、だいぶ若いけど、色々なことを、教えてくれたよ。
ありがとね。 また、いつか、一緒に、中居くんを見ようね。 それまでには、多少、身長を、伸ばしておきなよ。 楽しみにしているからね。
それから、今度はがんばって、デザートも一緒に食べられると、いいね。 やっぱ、興奮しすぎて、早起きしちゃ、ダメだよ。 おねーさんたちは、デザートに、アイスを食べたんだよ。 だから、今度は、一緒に、食べようね。
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