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2002年06月03日(月) すますま(花子さん&つよしくん)

しばらく更新していませんでいした。
その間、来ていただいていた方、申し訳ありません。
現在、つよしくんの作品、佳境に入っており、順調です。
このままだと、6月中に、公開できそうです。

さてさて、おそくなりましたが、すますま。

山田花子ちゃん、すきー!です。
かわいいなぁ、うらやましいなぁ、です。

なんと言っても、木村さんに”あーん”してもらえるなんて、
ちょっと普通の女性ゲストでは、ありえない話です。

おまけに、木村さんにだっこしてもらって、中居さんに、ちゅー、ですよ。
もうもう、2TOP好きには、たまらないシチュエーションです。

それと、これは山田花子さんの人柄のせいなのでしょうが、
今回のすまっぷのみなさん。
なんだか、ふつーの、男の子の顔をしていました。

めったに女性ゲストには、ほほえまない、つよしくんさえ、やさしい笑顔。
みんなニコニコしながら、花子さんを、見ていましたよね。

なんだかね、うれしかったです。

山田花子さんって、決して美人な方ではないと思うのですが、(失礼!)
でも、とても、ひとをやさしい気持ちにさせる、雰囲気をもっていますよね?

で、すまっぷさんだって、普通の男の人。
そりゃー、かわいくてきれいな女の子のほうが、いいに決まっています。

でも、でも、花子さんに対して、あの笑顔、ですよ?

結局、人間同士の間柄なのだから、最後はやっぱり、人柄なんですね。


昔、ある友人が、こんなことを言っていました。

"女の人のかわいらしさって、(←最初から、きれい、は、あきらめてます、はい)
顔とか、そういうことじゃ、ないと、思う。
ちょっとしたしぐさ、とか、話し方、話している内容、そういったものが、
かわいいとか、そういうものの、判断基準になっていると、思う”


名言だな、と、思いました。

わたしはそれまで、きれい、は、外見上の判断だとは思っていましたが、
”かわいい”というのは、少し不思議な感覚だと、思っていました。
男性が、なにを基準にして、”かわいい”を判断しているのが、わかりませんでした。

でも、きっと、あのときのすまっぷさんは、山田花子さんを、
”かわいい”と、思っていたのだと、思います。

そしてそれは、山田さんの、話し方とか、元気に料理を食べてしまうところとか、
素直においしい!と喜ぶところとか、飾らない、そのしぐさに、
”かわいいなー”と、思わず、顔がほころんでしまったのだと、思います。

そんな、思わず人を笑顔にさせてしまう山田花子さんも好きですが、
素直にそのまま笑顔になってしまうスマップさんも、
やっぱり、男性として、ステキな方々だな、と、思いました。

なかなか、いい回、でしたよね。心に残りました。


そして、心に残った、もうひとつの件。

それは、そう!つよしくんの韓国語!のお歌!

実はケミストリーさん、あまり知りませんでした。
でも、ワールドカップの開会式。
(木村さんゲストで、うー!感激!本場のキムチ、ちゃんと食べた?))
初めて、お歌をじっくり、きかさせていただきました。

そうして、無論。韓国語のパートがあることは、知っていました。

だから、もう、”やっぱ、つよぽんが、歌うのかな〜?”と、
わくわくしながら、待っていると!


あの瞬間は、とても不思議な感覚を、覚えました。

つよしくんが、チョナンカンとして、ひとりで韓国語のお歌を歌っているのは、
最初は驚きましたが、でも、今回ほどではなかったと、思います。


日本の番組で、日本人の出演者が、日本語で歌を歌っている。

その中でただ一人、つよしくんが、韓国語のパートを引き受け、歌っていました。

かっこうをつけるでもない。人目をひこうと派手に動くでもない。
ましてや、得意気でもない。
ほんとうに、普通に、さらりと、引き受けていらっしゃいます。


あれはちょっと、感動的でした。

日本のタレントも、ここまできたか、と。


異文化に興味を持ち、愛し、知ろうと努力する、
その一人の人間の、心意気と姿勢にも、ひどく感動しました。

異文化。それは、もうひとつの価値観と視点。
それらを少しづつ身に付け、つよしくんは、どんどん、成長されているようです。

つよしくんの努力と、その向上心に、敬意を払います。
ひとりの人間として、とても尊敬します。


でも、ちょっと、さみしくも、思います。
つよしくんが、どんどん、どんどん、遠くに行ってしまう気がするのです。

もちろん、彼がテレビの中の人で、とても遠い世界の人だということは、わかっています。

でも、韓国語だけは、仲間だと、思っていました。

彼のほうがスタートが遅く、環境に恵まれているとはいえ、この数年の差を埋めるには、
まだまだ時間がかかると、ひそかに高をくくっていた、わたしです。

しかし、チョナンカンもかれこれ、もう1年以上。

専属の講師をつけ、猛特訓を繰り返す彼に、
あっという間に、追いつかれてしまったようです。


そんなに、どんどん、あっという間に、上に行っちゃわないでよ!

タレントとしての彼なら、その成長ぶりを、素直に喜べるのですが、

同じ韓国語仲間として考えると、ちょっとだけ、
あせりと、嫉妬、そして、置いていかれてしまうような、

そんなさみしさも、感じた、つよしくんの韓国語のパートでした。


ちなみのあの時のつよしくんの韓国語。

ちゃら、しんねよー!(おじょうずですねー)

あぁ、涙。


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