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2002年03月21日(木) 吾郎ちゃんのドラマ

遅ればせながら、吾郎様のドラマを拝見いたしました。
なんのドラマ?ですか?すみません、「結婚の条件」です。遅っ!
ビデオに録画しておくと、どうもいけません。

して、感想でございます。
まずは吾郎様がステキでございました。
サラリーマン姿もなかなかです。
あんなダンナさまなら早く帰ってきて欲しいですね。
わたしも物干台ですりすりされてみたいものです。うらやまし。

話としては、おいおい、そんなに簡単に国際結婚していいのか?
とも思いましたが、2時間枠なので仕方がないです(笑)
家族の反対、というより、国際結婚にありがちな、
異国での生活や育った環境の違いに焦点があてられていて、
これから増えていくであろう国際結婚に対して、
非常によい事例を表現していてくれたと思います。
ドラマのように簡単にはいかないかもしれませんが、
こういうことも考えなくてはいけないのですね。

吾郎様が韓国の文化に触れていたことも、
韓国大好きなわたしにとってはうれしいことでした。
結婚の申し込みの挨拶も、日本人にはめずらしく思いますよね。
ひたいを地面につけての挨拶ですから、おー中国みたい、と思います。
でもあれが韓国では普通なんですね。正月のあいさつもそのようです。

日本人と韓国人。むづかしい関係ですね。
しかし確かに我々の世代で変わっていけると思います。
日本人も変わらねばいけないし、韓国人も変わらなければ、と思います。
日本人は韓国人を知らなさ過ぎるし、
韓国人は日本人を誤解していると思います。
互いに接する機会が増えれば、イヤな面も目に付くでしょうが、
そこは人と人。いいところも発見できるはずです。
歩みを止めてしまえばなにも変わりません。
わたしもつよしくんや吾郎ちゃんに背中を押されながら、
これからも精進していきたいです。


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