俺の首を刎ねてくれもぅ疲れた空をも飛べたかもしれないのに切り裂いた腹からは延々苦痛が溢れていた俺をもぅ自由にしてくれ俺は又置いて行かれるんだ首を刎ねる釜は血を吸って何時の間にか錆びていた君の首を刈ってやろうもぅ疲れただろう?空をも飛ぶことが出来るのに爛れた目玉は全てを見ていた君をもぅ自由にしてやろう俺は又立ち止まるんだ首を刈る鎌は振りかざされる事なく何時の間にか砕けて消えた