[ 天河砂粒-Diary? ]

2007年04月13日(金) 桜吹雪を見ました。

露出を高めていこう。とは言ったものの……。
創作しないと、書くことがない自分に気づきました(笑)
いや、とても個人的な、今日何食べた、とか、どこへ行ったとか。
そういうことならありますが、書きたいか、読ませたいかといわれると、そんな、公共の電波に乗せるようなものでもないよなぁと思うのですね。
では、どんなものが書きたいのか、読ませたいのかと問われると、やっぱり、きれいなものとか、好きなものとか、嬉しかったこととか、そういうことで。
そういうのって、私にとってはやっぱり一度、「創作」というフィルターを通した方が伝えやすい気がするのでした。

という訳で。
先日、信号待ちの交差点で、道路に沿って広がる公園の桜並木から、それはそれは美しい、本当に雪かと見紛う程の桜吹雪を見たのですが。
「みたんですよ。きれいでした」以外にいえる言葉を持たない自分を発見するのでした……。
見たのだと伝えるよりも、誰かと一緒に見たかったな。と、そんなことを思います。

「貴樹くん。……ねぇ、雪みたいじゃない?」
そんな、タイムリーな風景。(by『秒速5センチメートル』)


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