[ 天河砂粒-Diary? ]

2006年02月10日(金) 【芸術バトン】を頂きました♪

茅菜さんから芸術バトンを頂きました。
回す人「あおいっち」とあって。
……私だと気付くのに少し時間が掛かったことは内緒です(笑)
私、ですよね? あれ? ……違ったらどうしよう(笑)

1.貴方の芸術ジャンルは?
芸術、と、言えるようなものは、実はもう持ち合わせていないような気がしますけれども、中学生の頃はアート部(美術部みたいなものです)に所属しておりましたし、絵を描くのは(風景画に限りますが)好きでした。
今は、うーん。半端なライトノベル(文学的な文章表現能力があるでもなく、かといってエンターテインメントにもなりきれず。といった感じの)ばかり書いているので、執筆が芸術かと言われると、それもちょっと疑問……。
でも、実は小説を読むことより、絵を眺めることの方が好きなので、私の好きな芸術ジャンルは水彩系風景画ということかな……? む。でも風景写真も好きです。
結論。美しいものはすべて好き。美しいこと、青いことは芸術です。(謎)

2.好きな色はどんな色?
あ、色も聞かれるんだ……。
青。青好きです。空の青。海の青も好きですが。のっぺりとした単色の青よりも、青から白、青から茜色にかけてのグラデーションなんかが好きです。
風に揺れる草原の緑も好きですが、身につけるとか、使うという面ではダントツで青です。名前も青いですし。藍生。

3.好きな形はどんな形?
つるんとした丸い形は好きです。……例えば水饅頭とか(笑)

4.影響をうけたアーティスト五人
アーティストっていうのの定義が難しいですよね。
文章系ってあまりアーティストとは言わない気がするので。
でも、きたのじゅんこさんとか、イメージの影響を受けています。
落書きで人物描く時は、構図があからさまに高河ゆんのような気もします。
同じく落書きで人物を描く時、顔の造形があからさまに藍川さとるだったりもします。
小説について言うなら、人物造形や小物の使い方が見るからに長野まゆみだったり、部分的に文章がまんまスガシカオだったりします。
……影響って恐ろしい。

5.次作ってみたい作品は?
今、悲恋はやっておりますので。
次は、今の悲恋が終わってから考えます。

6.機会があったら、やってみたい芸術ジャンルは?
芸術かどうかはわかりませんが。
食品サンプル作ってみたいです!!!

7.あなたの作品の雰囲気を擬音語にすると…(音楽なら演奏)
音はない。ただ、柔らかく吹き抜ける風だけがあると良い。
風を擬音にするならば、ふわり、でしょうか……。

8.あなたの作品制作(または演奏)の役に立った助言は?
何をもってして「役に立った」というのだろうか。とは思います。
たとえば、1日500カウント回るサイトになれました☆とか、新人賞で受賞しました★とか、そういう経歴があれば「役に立った」と言える気がしますが……。
なーんてひねくれたことを言ってみたりして。
ただ、自分のためだけに掌編を書いていた私が、こうやって、できはともかく曲がりなりにもある程度分量のある一本の物語(魔王更正委員会だとか、水饅頭〜だとか)を書くに至ったというか、至れた根底には、4年前にとある作家さんから頂いたお手紙の、「結局、やるしかないんだな、って、そう思ったんです。」というお言葉が大きく影響しているように思います。
その作家さんは、その決意の後に新人賞を受賞して作家になった人で。自分はどうかと言われれば、物語を一本書けるようになりました。くらいのささやかな変化しか得られていない訳ではありますが。
何でお金にもならない小説もどきを、書くのめんどいとか、上手く書けないから嫌だとか言いながらも書き続けているのかと言えば、やっぱり好きだからであって。
せっかく好きなものであるなら、やっぱり最後まで形にするのが、本来、生まれてきた物語やキャラに対する礼儀のようなものであって。
何が言いたいの? まあ要するに、「書きたい」と思う自分が居る以上、結局「自分が」最後まで書かなければ何も生まれないわけよね。と、改めて悟らせてもらったひと言が、「結局、やるしかない」なのでございました。
散々あちこちで言われている言葉じゃん。って、きっと読んだ人は思うと思う。
……あちこちで言われていることほど、「誰にそれを言ってもらえるか」が、影響力に関わってくるんだぜ。というお話でした。(そうなのか。論点ズレてるだろ)

ええと。真面目に、執筆面で役に立った助言はですね。
『冲方式 ストーリー創作塾』の中にあった「リスクコントロールの手法」です。
具外的には「リスクを、統合・分割・解決・消滅によって制御しましょう」です。
なるほど! と思いました。
……午後カフェ原稿が、新人賞応募作に化けたりするのは、この助言に由来します。(マテ)
あれもこれもそれもあっちもやらなくちゃいけない! どうしよう! と、パニックになりかけて、焦るだけで何も進まない時。
あれとこれをくっつけてしまいましょう。
今度のお話では、あれとこれがこうしてああなってこうなる話を書きたいんだけど、私の能力ではどうなんだろう……。と、足踏みしてしまう時。
あれとこれは別の話で書くことにして、ひとまず一番書きたい&今の自分の能力でも書くことができるこうしてああなってで物語を書き進めましょう。
このネタ好きだから、投稿に活かしたいんだけど、でも、今ひとつパワーにかけるし、何より枚数が足りないんだよな……。と、躊躇する時。
別のネタとくっつけて内容を増やしてしまいましょう。枚数も増えます。
そうすれば、「色々やりたいことはあるのに、焦るばかりで何一つ進んでないのよ!」という状況から脱出できるでしょ。というお話だと思います。……多分。
やれることの限界値が低い人ほど、有効だと思います。主に「統合」。

9.あなたの展覧会(発表会)に来てくれたら嬉しい芸能人は?
本当に、芸術系で活動されてる人向けのバトンですよね(笑)
展覧会ってことは、ここでいうとサイトってことでよいのでしょうか。
……うーん。芸能人かぁ。
今はとってもオリエンタルラジオが好きです。主に眼鏡が。(関係ありません)

10.回す人
芸術系の人……。
あ、発表会があるから雁乃さん
助言の部分を主に聞いてみたい空也さん
なんとなく芸術気質っぽい気がしますよ(我が儘な辺りが。←嘘)ひのさん。
お時間があって、気が向いたらお願いします。


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