私の彼女。
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2009年10月20日(火) おすすめの本。

村山 由佳さんの「星々の舟」を読んだ。
薦めてくれたのはこの本だったっけ?
題名を忘れてしまって。
でも、すごくいい本だった。

セクシャルマイノリティーである私には、響いた話だった。
幸せのカタチは、周りからの判断ではないけど、
でも、やっぱり堂々と、結婚して、家族や友達に祝福されて、子供を産んで、また自分も家族を作るというのは、誰もが望む幸せのカタチなんだと思う。

誰かを強く愛し続けられることは、幸せなことだと思う。
そして、そういう強いものって、あまり幸せじゃない関係の中にこそあったりするもんなんだよね。
できれば、愛する人が兄妹だったり、愛する人に結婚している人がいたり、人のものだたったり、そういう状況ではない方が幸せに決まっている。
でもなぜか、そこに行き着いてしまう、そういうのも本当によくわかってしまう。

私は、本当にごくごく普通の家庭で育った。
でも、セクシャルマイノリティーだった。
だったのか、なったのか、今でもよくわからないけど。

でも、よく家庭の環境、家族の環境のせいにする人もいるけれど、
いや、もちろんそういった事は大きく、人の中に影響するし、闇みたいなものは、少しずつふり積もっていくのかもしれないけど、
実は、そういった事は全く関係ないのかもしれないなって思う。
生まれたときから、もうそういった要素を持ってるのかもしれないし、
何もなくても、自然にそういう方向に歩んでしまうのかもしれないし、もともとそこに理由なんて何もないのかもしれない。

でも、人はみんな歩いていく。
たくさんのものを抱えて、壊れそうになりながらも、歩いていく。
それは、決して不幸なことではないよね。

今日は流れ星が見えるかな。


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