私の彼女。
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2009年06月03日(水) |
セクシャルマイノリティーに対する自分自身の偏見。 |
最近、彼女とはなんだか不仲です。 んー。 ま、私がイライラしてしまってるだけのことなんだけれども。
彼女のことを、うちの親とか、友達にどうにも紹介しづらい。 変なこだわりなんだけど、 っていうか2人でいる時にはそんなこと気にもしない部分なんだけれど、 彼女の男っぽさみたいなものが、人に会わせる時に、私はひそかに気になるんだと思う。 特に、親に対しては。 これは、妹にも指摘された点でもあって、 やっぱりこの歳で一緒に住む人が、いわゆるボーイッシュだったら、 周りにはそんな目で見られるよな・・・とか、ちっぽけなことを思う自分がいるんだろうな。
私は、外見だけで言うならば、いかにもビアンというタイプには、あまり惹かれない。 友達にもそういうタイプの友達が全くいない。 ビアンでも、そこだけには変なプライドがあるというか、 プライドじゃないな、偏見だ。 いかにもビアンというように、世間に認識されたくない、 普通の女性として、普通の女性を選んでいるだという、 あわよくば、男性から見ても魅力のある女性であり続け、それでもあえて女性を選んでいるんだという風に、周りから思われていたい・・・みたいな。
でも、これって、ヒドイよね。 っていうか、つまんない偏見だ。 自分がセクシャルマイノリティーでありながら、どこかで、こっちの人に偏見を持っているのかもしれない。 ほんと、ばかばかしいと思うけれど、 世間の評価というものが、常に隣りにあったりする。
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