今まで何度か日記にも書いてきたけど、コピンの苦手なものナンバー1。 掃除機。 小さい頃特に怖い思いをさせたわけでもないのに、なぜか掃除機が怖いらしい。 リビングにちらかったぬいぐるみやガムを拾い集め始めたり、「さてと・・・」とつぶやくと、 どんなに眠くても起き上がり、慌てて自分の(本当は私の^^)部屋に逃げて行く。 必ず台所を一周して・・・それもまさに忍び足で・・・ リビングを掃除して今度は私の部屋。 掃除機を手にドアを開けると、コピンはびくびくしながら脇をすり抜けて逃げる。 台所の椅子の陰に隠れてじっと様子を窺っているのがかわいいのだ。 そして掃除機を片付けた途端、いきなりスイッチが入りぬいぐるみをくわえて走り周る。 これが毎日繰り返されるコピンの恐怖のひと時。 これだけならコピンには悪いけど私には笑えるお話・・・ ところが1〜2ヶ月に一度、さらにおまけがついてくるのだ。 ”その日”は予告もなくやってくる。そして今日がその日だった。 掃除機を片付けて雑巾を洗い部屋に戻ると、コピンがこそこそしている。 そして床には水滴が・・・ もしや・・・「!!!」・・・やっぱり・・・やられた・・・ あまりの怖さにおもわずお漏らし。 「かあちゃん、ごめん。でちゃった・・・」って、 こんな(;_;)顔して上目使いで私を見ているコピン。 もう笑えない。 怒るに怒れないし、でもせっかく掃除したばかりなのに〜って、ぶつぶつ・・・ コピンと目を合わせないようにしながらまた雑巾を取りにいく私であった。
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