●それも同じ1日●

2003年02月07日(金) 嫁は所詮、使用人扱い。じゃあ、給料くれ。

海外生活している義姉が、帰国している。かれこれ2ヶ月目。
義父の家に寝泊まりしている。

せめて、日本にいる間だけでも、義父の食事の世話を手伝ってもらおうと、
週の後半3日間のみ、朝食と食後の飲み薬と目薬を託すこととなった。

が、しかし。

義父は、実の娘には、たいへん甘い。

そして、義姉もまた、適当。

私は毎朝決まった時間に、義父のいる隣家まで朝食を届け、
薬の世話をしてきたのに、
義姉は、朝自分の起きたい時間まで寝る。
前夜から、パンかおにぎりが食卓に置いてある。
目薬は、起きるまで待たせる。

義父は、娘には文句を言わない。
私のところへ来て、
「あれも疲れてるから、朝早く起こすのが気の毒な。」と。
しまいには、義父はホームヘルパーに翌朝用のパンを買いに行かせる。
そして私のところへ来て、
「パンを買って置いたから、もう、あれを起こさなくていいから。」

あ、そ。

私も起きなくていいですか?
私も、毎朝、大変なのよ。
気の毒でしょう?
私が聞いた時、「パンは食べたくないな。」って言ってたでしょ?
変わったの?

。。。。。

そして週が変わり、いつもどおり、前半は私が朝食を持ってゆく。
午前8時半、義父の家に着くと、既にダイニングで待ってる。
「あー、腹減った。」

私には、慌てさせる。「早くしてくれ」と態度で言っている。

これでは、いつまでやっても「奉仕」の気持ちなど生まれようも無い。



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August

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