君の見つめた海 - 2006年02月04日(土) 病院で倒れた。 浮かんだのは、切り捨ててきた過去の友人の顔だった。 私は、昨日、同じ題名で遺書を日記にアップするつもりで、朝、携帯から書いてました。今、生きている私が苦笑いを浮かべながらこうして携帯から執筆しています。 過呼吸と痙攣、白目を剥きながらも脳裏に浮かんだのは…。 息を吸い込むように 君のこと大事にしてたから 君のいない右隣を 不思議な感覚で見つめてる 病を背負いながら、濃密な時を過ごしている私は、時々ふと、気付かぬ想いをよぎらせては見ぬ振りをして空洞だらけの記憶の中で真実を見落とす -
|
|